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2024.02.15
エイジング加工(板編)
こんにちは!
朝が苦手なエコーアートの袴田です(>_<)
今までの書いてきたブログで、1番短い自己紹介かもしれません(笑)
とりあえず、何よりも朝が苦手です(>_<)
朝が強い方…何かコツがあったら教えてください(*’▽’)
先日、ブログにてエイジング加工(柱編)をお伝えしました。
本日は、エイジング加工の板編をお伝えしますね!
柱は、構造材として建つもの。
板は、壁面や天井などに張るもの。
全くの別物なので、エイジング加工の仕方も異なるのですよ(゚Д゚;)
ちなみに…前のブログでもお伝えしましたが…
エイジング加工を施してから、エイジング塗装を行います!
エイジング加工をせずに、いきなりエイジング塗装をするのは
あまりないかな~という感じ。
古めかしさを表現するなら、エイジング加工は必須です(^0^)
いろいろ書いても伝わりにくい部分があるので
まずは分かりやすい写真からいきましょう!
背景は気にしないでください(笑)
写真の向かって右側は、未施工の板。
向かって左側は、部分的に加工を施した板。
どうやって加工するのかは…企業秘密です(笑)
まずは、このボコボコ感を出すことからスタートします!
こちらが、ボコボコに施工をした箇所をアップで撮った写真。
本当に、ここまでボコボコにしてもいいのか?
という感じがするかもしれませんね。。。
こちらは、未加工の板。
これだけでも、実はちょっと良い感じではあるんですよ!
このボソボソした感じが塗装をすると、良い具合になるのですが…
今回は、もう少し手を加えていくことにします。
まずは、ちょっと部分的にやってみました。
上の2枚の写真は、同じ加工具合を違うアングルで撮ったもの。
そして、最終的には下記写真のようになるまで加工します!
ボコボコを全体に行き渡るように加工しました!
よし完了♪…ではないんですよ(笑)
ここから、さらに手を加えていくのですよ。
このままでは、ボソボソすぎて手にトゲが刺さってしまうことが
起こりうるし、加工としてももっと施した方が
塗装した際に、濃淡が出るんです。
ここから、さらに秘密の施工を加えていきます!
それが、こちら!
何だか荒々しさがなくなり、シュッとした感じになりましたね。
これで、トゲも刺さらないくらいの手触りになり
かつ、エイジング加工した際に、濃淡もさらに付きやすくなり
いい感じに仕上がること間違いなしなのですよ♪
エイジング加工はここまで!
加工はここまでで、約3~4時間…。
お決まりの腰痛大爆発でした(笑)
こちらは、現在工事中のヴィンテージstyleの家に施されます。
今回のブログは加工編でしたが…
別の機会に塗装編をお送りしますね!
良い感じに塗装もできたので…お楽しみに♪