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2025.09.18
足場を整える
こんにちは!
月2~3回、マックに行くエコーアートの袴田です(^0^)

行く前から既にメニューも決まっているというねw
マックに行く理由は、車の運転をしながら食べることができるから!
マックに行く理由は、完全に時短の割合100%です。
まぁ、おいしいんですけどね!
本日は、足場について書いていきたいと思います。
現在、工事中の「青と質感にこだわったドーマーのあるかわいい家」の
ドーマー部分の足場について書きたいと思います。
まずは、ドーマーとは?
何だろうということですが…
ドーマーとは下記写真の屋根の中から壁が出ているところになります。

家の真ん中の屋根から、ひょっこり出ている部分です。
別名「鳩小屋(はとごや)」と言ったりもします。
ここの工事をする際に、足場が欲しくなります。
足場なしでも、施工はできるのですが、屋根材の上で足に力を入れると
あまり屋根材に良くなかったり、職人さんも屋根材に気を使わないといけなかったりで
しっかりした仕事ができにくい状態のため、自作で足場を作りました。
足場屋さんに頼んでも、恐らく屋根材を痛めてしまう方法での
足場の架け方になってしまうと思ったからです。
それっだったら、台風が来た時にも一時、撤去できるので…
トータル的に考えて、自分で考えて足場を作った方がいいなと思いました!
あとは、先日の竜巻のことなどもありますし。。。
ということで、こんな感じで足場を組んでみました!


屋根の上に乗る木の板の下には、ボード状の断熱材を屋根勾配にカットして
飼物(かいもの)にしました。
このボード状の断熱材は、柔らかさも備えているので
こんな状況での飼物には最適です!
断熱材の切端はどうしても出てしまいます。
こんな場面では、断熱材以外の使い方もできるのですよ♪
足場の先端側は、木板が足場の単管に引っ掛かるようにして
丈夫なロープで縛りつけてあるので、落ちる心配が皆無です。
そして直交する板と板はビス留め。

写真のように、ビス留めをして固定!
これで、人が乗っても大丈夫♪
このように、職人さんの仕事がうまく回るように段取りするのが
現場監督の仕事でもあります。
ここの現場は、ちょっと風が強いところなので
大工さんのドーマー部分の仕事が完了したら、足場は1度解体します。
長さ3m程度のある道板を屋根上まで、運んで乗せるのに苦労したので
足場解体後は、足場の上に縛って置いておこうと思います!
次に足場を再度組み立てる時は…塗り壁下地のサイディングを張る時ですね!
少し先になりそうです。
この足場の有無は、現場の施工のクオリティに関わってきます。
一生に一度の家づくり…きれいな状態でお引越しされたいのがお客様のお気持ちだと思いますし
私達、工務店もきれいな状態でお引渡しをしたいと常に思っております!
その1つがこの足場なのです!
ということで、本日は足場が重要ですよ!的なブログでした。
次回は、このドーマーへのこだわりについて書いてみたいと思います。
では、次回ブログもお楽しみに~(^0^)