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2020.04.08
ベースコンクリート打設
こんにちは!
エコーアートの袴田大地です。
本日は、磐田市S様邸にて基礎のベース部分(底板部分)のコンクリート打設を行いました。
コンクリート打設は、生コン車とポンプ車が合わさって行われます。。
イメージは下記写真のような感じです!
本日は、このような状況を撮影し忘れてしまったので、以前に建てさせて頂いたお施主様の工事中の写真を拝借しています。
生コン車の後ろについているアームが、ポンプ車の後ろに行渡るようになっていますね!
ここから、ポンプ車の先端にコンクリートが運ばれるわけです。
この後に出てくる写真は、全て本日撮影したものなので(笑)
こちらは、コンクリートの打設写真です!
2人で息を合わせて打設中。
各々の人に、ちゃんと役割があので、そちらを少し解説しましょう。
まず、こちらの人。
この方は、基礎屋さんで、バイブレーションを掛けています。
このバイブレーションは、振動を与えてコンクリートを奥まで行きわたらせたり、なじませたりする役割があります。
このバイブレーションが効いていないと、「じゃんか」と言って、コンクリート間に空洞ができてしまいます。
「じゃんか」にならないために、バイブレーションを慎重に掛けております。
余談ですが、この基礎屋さんは高校時代、サッカーのU18静岡県代表だったとのこと。
あの、有名な小野伸二選手と一緒に試合に出ていたそうです。
他にも、日本代表に選ばれた選手とも仲が良かったと聞きました。
ビックリでした。
こちらの方は、ポンプ車を操るポンプ屋さんです。
このポンプ屋さんは、基礎屋さんが手配しているのですが、時々弊社の現場に来てくださる方です。
この黒い管を操るには、実は力持ちでないとできません。
このポンプ屋さんのガタイがとても良いのが、写真からもお分かりでしょうか?
上記写真は、コンクリート打設を終えて、コンクリートを抑えているところです。
慎重に、キレイかつ丁寧に抑えております。
間近で見ると、こんな感じ!
抑えているところと、手を付けていないところだと差が歴然ですね。
2枚の写真は、コンクリート抑えが終わったところです。
時間が経つと、徐々に固まってくるのですが…
そのタイミングで、もう1度全体のコンクリートを抑えます。
明日は、内部型枠とボルト類の高さをセットします。
立ち上がり部分のコンクリート打設は、9日(木)に行う予定です。