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2024.07.04
伐採伐根工事
こんにちは!
暑さも本番になってきて
いよいよご飯が食べれなくなってきた
エコーアートの袴田です(>_<)
夏は、本当にご飯が食べれなくて…
水を飲みまくってしまうんですよね。
食べれても、冷たい麺かサンドイッチ(笑)
冷たいものしか食べたくなくなるというね。
さーて、冷やしラーメンの季節到来だ~♪
本日は、週末より大規模造成工事に着手する
浜松市の注文住宅現場からお届けします!
大規模造成工事の前に、樹木の伐採伐根と雑草の処分を行いました!
建設業界、土木業界で問題になっていることも合わせて書いていきますので
どうぞ、最後までお付き合いください。
まずは…敷地の伐採伐根前の様子から、写真にてアップしますね。
こちらは、ボーリング調査時の様子。
5月末頃の様子です。
大きな樹木が1本。
向かって右側の奥には、大きな幹だけの木が数本ありました。
これらを根っこごと重機で引っ張り上げて抜きます!
こちらが伐根後の様子。
この日は出張と重なり、工事中のちょうどいい写真が撮れませんでした(>_<)
上の写真は、ちょうど根っこを地中まで取り除いている様子。
そして、根っこの処理後は雑草も取り除きます!
伐採伐根工事が完了した様子。
樹木の伐採伐根だけでなく、雑草の処分も完了しています。
ここで、今、建設業界、土木業界が抱えている問題点を2つ。
3年前、熱海で土石流の大事故がありました。
このことをキッカケに県の条例が新たにできまして
残土処分(現場で出た土を処分することを言う)の厳しい制限のようなものが
出まして、今まで残土を引き取ってくれていた会社が、
残土を引き取ってくれなくなるという事態にまで発展しました。
現在は、いくつかの会社が残土を引き取ってくれるようになったのですが
数が圧倒的に足りず、残土処分費用がとても高価になってしまっています(>_<)
ですので、エコーアートでは現場で出る残土を可能な限りゼロに
するように努めています!
土の量を計算して、基礎工事や外部配管工事で出る土を敷地内に
均せるようにスペースを空けておくこと。
ここを意識して、現場を進めています。
もう1つの大きな問題点。
それは、雑草は処分することができるのですが
雑草の根っこは、処分が信じられないほど高価であること。
もしくは、受け入れてくれないかのどちらかであるということ。
ですから、エコーアートでは秘密の方法を使って
安価にできるように工夫しております!
雑草は毎年生えてきますよね。
ちなみに、着工前の建築地ではどの現場も雑草は生えているもの。
これから、着工前に敷地をキレイにする(雑草の処分をする)には…
エコーアートで行っている秘密の方法で、行うしかないのかな。
と思います。
お次は、こちら。
2本の電柱が建っています。
こちらのお宅は、、お客様の敷地内に電柱があるため
電柱の移動を中電に申請しました。
電柱の移動距離は、70cmくらなのですが…
敷地内の1番隅にあった方が、より敷地を有効活用できる
とのことで、移動することになりました!
敷地内であれば、無償で移動可能です。
申請には2カ月ほどかかるそうなので、ご注意くださいね。
電柱を新規で建てた後、一時停電させて、配線の変更工事を
行うとのこと。
配線工事完了後、初めに埋まっていた電柱は抜かれます。
電柱移設工事も大変そうです。
さて、こちらのお宅ですが7月5日(金)より、大掛かりな
擁壁(ヨウヘキ)工事に着手します。
※擁壁…コンクリートの壁。
擁壁完了後、盛り土工事を行い、地鎮祭を行う予定です。
ということで「アメリカンヴィンテージstyleの平屋」
いよいよスタートします(^0^)
お楽しみに!