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2024.06.30

地質調査

こんにちは!

週末は打ち合わせの準備でブログが書けないときが多々ある

エコーアートの袴田です(>_<)

ブログができないとソワソワしてしまうという

不思議な現象にかられるようになってしまいました(笑)

ちょっと、感覚がおかしいですね(+o+)

何事も毎日やるようになると、出来ない日はソワソワするようになるもんですね。

インスタも出来ないとソワソワします(笑)

毎日、ソワソワしないように頑張っています(゚Д゚;)







本日は、少し前のお話。

来週、擁壁工事に着工予定の浜松市の新築現場において

先日、地質調査の結果が届きました!

地質調査の結果とは、以前に「ボーリング調査」というブログを書いたのですが

その結果のこと。

結果と言っても、しっかりしたものなのでブログに書いておきます。

以前書いた「ボーリング調査」のブログはこちら







ちょっとだけ、ボーリング調査の復習です!

ボーリング調査とは、大きなビルや大型施設などを建築する際に行う

住宅で言う地盤調査になります。

ビルや大型施設の際に行う調査を、なぜ住宅で行うかと言いますと…

液状化の判定を行える調査だから。

ビルなどに大きな建物に比べたら、住宅はとても小さいですからね。

それでも、ボーリング調査を行いました!

そして、地質調査結果として、結果が届いたわけですが…

これが結構すごいものが届きまして。

まずはこちら。

何と標本です(笑)

お施主様にお渡ししたら、喜んでいました(^0^)

家に飾るそうです(笑)

中身を見てみると…

なんと、これだけの標本が。

地下水位が高かったため、2週間ほど経っていましたが

まだ瓶の中で湿っていました。

地中10.15m~10.45mの砂、との表記がありますね。

34/30というのは、N値と言いまして…

簡単に言うと地盤の強度や硬さを表す数字です。

この数字は、めっちゃ硬い砂の層ということ。

数字が小さいと、柔らかい層という意味になります。

また、地中には砂以外にも、土や礫(れき)、粘土土など

多くの種類があります!

こんな報告書も届きました!

同じものが3冊。

結構分厚かったですよ!

こちらのお宅はハザードマップですと

液状化の可能性大でしたが、地質調査の結果は

液状化の可能性がなしでした!

ホッと一安心。







家づくりにおいて、地盤は一番大切な部分。

昨日書いた、地盤の高さもですがしっかり検討する必要があります!

目に見える部分も大事ですが、目に見えない部分もっても大事。

人間もそうですよね!

さて、こちらのお宅は今週より着工します!

どんな家になるのかは、お楽しみで(^0^)