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2023.06.03
中間検査&第3者機関検査
こんにちは!
昨日の豪雨は、昨年の豪雨に比べて
酷くなかったようでホッとしたエコーアートの袴田です!
昨年は、浸水を含む豪雨が3回ありました。
今年は、昨日の豪雨で1回目。
何か、これから昨日のような豪雨は年に3回くらい
起こっても、不思議ではなさそうですね。。。
気候も少しずつ変わっているのでしょうね(>_<)
地盤の高さ設定をこれからは、更に念入りに
考慮する必要がありそうな気がしています(‘ω’)
今日は、「現場日記ブログ」です!
先日、磐田市の注文住宅の現場において
中間検査と第3者機関による検査が行われました。
検査と言っても、イメージが湧きにくいと思うので
まずは、得意の写真からどーぞ♪
こちらは、中間検査の検査員が現場チェックをしている様子。
役所の検査は、今回の中間時と家が完成した完了時の
計2回、行われます!
主に図面と適合しているかを確認します。
最近では、ipadに図面が入っているようで
ペーパーレス化が進んでいるとのこと。
こちらは、第3者機関の方が検査をしているところ!
JIOという、保険検査員による「構造躯体」の検査。
保険の検査は、主に3回あります。
1回目:配筋検査という基礎工事のコンクリート打設の前
に行われる、基礎の配筋状況を確認する検査です。
2回目:今回のような、上棟後2の構造躯体が全て見える、かつ
構造に関する金物が全て取り付いた段階でに検査。
3回目(任意):防水検査という、外部の雨仕舞や防水施工が
全て完了したタイミングで行われる検査。
外周部をしっかり見ていきます!
ちなみに、保険については建築では入ることが必須です。
保険に入らずに、着工してしまうと
工務店側が逮捕されていまいます。
こちらは、エコーアートが建築確認や構造計算を
お願いしている設計事務所の社長さん。
図面通りにできているか…筋かいの向き、各種金物、構造図…
チェックポイントは多岐に渡ります。
こちらは、検査ではなく確認ですね。
結果は「合格」です!
不合格だと是正を求められたりします。
JIOの保険検査の場合、「合格」と
しっかり署名する欄もあったりします。
住宅会社が勝手に着工して、家を建てているのではなく
役所や第3者機関の検査をクリアしながら
家づくりは進められていくことを
頭の片隅に置いて、家づくりを
なさって頂ければと思います(^0^)