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2023.07.31
外壁塗り壁下地の確認
こんにちは!
半日、屋根の上にいたら焦げました
エコーアートの袴田です(>_<)
![](/wp-content/uploads/2023/02/DSC_4560-1024x683.jpg)
でも、これだけ外に毎日いると感じることがあるんですよ!
今日は、夕方いつもより涼しかったこと。
そして、秋の虫が鳴き始めていたんですよ。
明日から8月なんだけど(笑)
8月と言えば台風…
何だか台風6号が不穏な動きをし始めそうな…。
日本に来ないで欲しいのですが。。。
本日は、磐田市の注文住宅の現場より。
エコーアートでは、外壁塗り壁の下地材に
エンボス調のサイディングという板を張っています。
![](/wp-content/uploads/2023/08/IMG_0562-1024x768.jpg)
このグレーの板のことをサイディングと言います♪
サイディングの上から、塗り壁施工を行う施工方法です。
明日より、左官屋さんが来るとのことだったので
本日は、サイディングの釘留めの確認をしました!
このサイディング、実は釘で留めておりまして…。
![](/wp-content/uploads/2023/08/cfa8b3e1fa50b36f2dba85e72feba21e-768x1024.jpg)
上の写真のような感じで、釘留め施工をしています。
これには、施工マニュアルがあり
それに従い、施工しています。
サイディング1枚につき、縦に3本釘留めをして
45cmあけて、さらに縦に3本釘打ち
さらに45cmあけて、縦に3本釘打ち。
という感じです。
これを家の外周部全て、全数チェックします。
施工マニュアル通り、釘打ちはされていましたが
補強の意味も含めて、何本か打ち増しを行いました。
![](/wp-content/uploads/2023/08/IMG_0570-768x1024.jpg)
完全なやらせ写真(笑)
僕、右利きなので。
使用する釘は、下記写真のようなステンレス釘にて行います!
![](/wp-content/uploads/2023/08/IMG_0564-768x1024.jpg)
外部においてビス留めもしくは釘打ちを行う場合
錆びの心配があるので、必ずステンレス製のものを採用。
![](/wp-content/uploads/2023/08/IMG_0565-768x1024.jpg)
サイディングの板の厚みが14ミリなので
45ミリの長さの釘を使用します。
一般的に、留める材料の厚みの3倍の釘の長さが
必要と言われています。
以上のことから、適した釘を使って
サイディングを固定しているのです!
明日からは、塗り壁の下地処理に左官屋さんが
現場に登場します!
塗り壁の工程に入ると、釘が隠れてしまうので
本日、釘ピッチの確認を行いました!
これを怠ると…塗り壁材のクラック(ひび割れ)の
原因にもなってしまいます。
非常に重要な確認作業だったわけです。
さて、明日からはいよいよ塗り壁施工に入ります♪
どんな外観になるのか…お楽しみに~(^0^)