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2025.09.29

外観の装飾

こんにちは!

首がバキバキ鳴るエコーアートの袴田です(>_<)

ポキポキではなく、バキバキw

こりゃ、相当に凝ってます。。。







本日は、東本願寺お話。

これは、東本願寺に限らずどのお寺やお城でも当てはまることなのですが…

必ず昔の建物には、めっちゃ凝った装飾があります。

おぉ~冒頭の「凝った」とは違う意味の凝ったを使ってしまったというw

調べたところ、「凝った」の意味は、どちらの意味もあるらしい。

全然考えずにブログを書き始めたら…自分でビックリでしたとさ( ゚Д゚)







話を装飾に戻しますね~!

凝った=こだわった装飾の東本願寺を見てみましょう♪

まずは、屋根の下には金の髭を生やした龍が。。。

これも木で造られていて…どうやって造るんや~って感じ( ;∀;)

よく見ると、龍の目も金色っぽい。

流の右側には、複雑な形状をした、茶色と白色で構成されたオシャレな装飾。

これも一体どうなっているんだって感じです。

この屋根の下の装飾も…どうやって組まれているのか。。。

いや、その前にどんな図面なんだろうと思いましたね。

図面がないと、造れませんから(>_<)

そして、階段の上にあるパネルのような装飾も。

これですね。

よく見ると4マスで1つのように見えたり…。

こだわりがすごいんですよ。

これだけ掘るのに、何日かかったのだろうとか考えちゃいます(-_-)

枠の周りには、金色の装飾まで。

もう言葉がありません。

お次は、この掘りこみ。

これも決まった形状に掘っているのでしょう。

木を外で使っているので、割れていますが…これも味。







ちょっと気になったので、この装飾がなぜあるのか?

お寺やお城における装飾の意味を調べてみました♪

魔除けや建物を災害から守るということや、仏教の教えや世界観を表現するなどの意味があるとのこと。

装飾の場所などで、それぞれ意味が異なるようです。

僕個人の考えとしては、装飾の豪華さなどでお城やお寺の力関係が表されているのかな?

と思ったりしましたが…違ったようです(>_<)

皆さんが、建物探索に行かれた際は、装飾についても見てみてくださいね(^0^)