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2025.10.25

現場カメラ

こんにちは!

一昨日、雨の中1日、外作業でガクブルが止まらなかった

エコーアートの袴田です(>_<)

本当に寒くて…どうしようもありませんでした。

というか…天気予報が晴れ予報だったのに、何で雨だったのか??

風邪ひかないように気を付けたいと思います。







さて、皆さんは住宅の建築現場はどのように監理されているかご存知ですか?

一般的には、現場監督が現場に行って職人さんに指示を出して…

ということを想像されると思います。

大方はそうなのですが…

数年ほど前から、働き方改革のあおりを受けて「現場カメラ」なるものが

登場しました!

現場監督の1番負担になることは、現場~現場の移動時間でして…

そこを少なくてすむようになれば、働き方改革に前向きに取り組めるのではないか?

というのが、「現場カメラ」の発端だと思います。

こんな感じのカメラです。

現場にカメラを設置して、いつでも現場の状況を確認できるのがポイント。

現場カメラを設置することにより、現場監督が現場に行かなくてもよくなることや

お客さまも、現場カメラを見ることができるので

お客様も、現場の状況を離れたところからも確認できます♪

また、現場の防犯対策にも良いと思います。

知り合いの工務店さんで、施工済みのTVアンテナを盗まれたという工務店さんがいたり…

施工したばかりの電気配線を全て盗まれた…という話を聞いたことがありますので(>_<)

建築現場では、いろいろあるんですよ(>_<)

職人さんが、長い建材などでカメラにぶつけないように気を付けてもらわないといけませんけどw







このように、現場カメラにはメリットがいっぱいあります。

働き方改革には、だいぶもってこいですよね♪

僕も羨ましいな~と思うし、実際に説明を聞いたこともあります。

確かに防犯面は、優れています…だって防犯カメラと同じですもんw

でも、現場の様子は大工さんと10年以上一緒にやっていますし

テレビ電話で何とでもなってしまいます。

僕が現場に行くときは、現場のポイントになる時だけでして。

エコーアートでは、ポイントになる時がめっちゃたくさんあるので…結構現場に行くんですよw

どんな時かと言いますと…現場でゴソゴソ作業をしたり、位置だし(墨付け)をする時だったり

職人さんに図面を渡しながら、現地で場所を見ながら説明をするときだったりします。

あとは、構造躯体や仕上げなどで決められた釘の長さやビスの間隔が守られているか?

など、カメラでは確認しきれないときなどです(>_<)

ということで、現場カメラはエコーアートでは微妙かなと思い

現在も、採用はしておりません。

防犯対策とお客様が現場をカメラで見れないというのは、ちょっと残念ですけどね。

でも、この現場カメラを導入している会社もあると思いますので

家づくりをお考えの方がいらっしゃいましたら、検討している住宅会社に

「現場カメラ」はやっていますか?と聞いてみてください。

ちゃんとお答え頂けると思いますのでね。







本日のブログは、こんなこともあるんだぁ~的なブログでした!

業界のことは業界人しか分かりませんのでね。

時代は進化するし、どんどん便利になります。

便利になった実例のことを、これから家づくりをされる方も知っておく必要もあると

思いましたので、このようなブログを書きました(^0^)

家づくりのご参考になればと思います!

では、次回ブログもお楽しみに~。