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2024.02.18
現場が大事
こんにちは!
ラジオ愛聴家のエコーアートの袴田です(^0^)
普通にパーソナリティー(ラジオで話す人)のニックネームも
分かっちゃうレベルです(笑)
メッセージは未だに送ったことないけど。
先日、そんなラジオを聞いていたら…
「現場が大事!」というタイトルでお話をされている
ラジオ番組のゲストの方がいらっしゃいました(^0^)
これって建築と同じだ~と思いまして
今日は、そんな話をブログに書いていきたいと思います。
家を建てるにあたって、1番大事なのは何だと思いますか?
1番よくある答えとして「営業担当者が良かったから。」
という答えがあります!
私の答えとしては、それも大事だと思いますが
もっと大事な物もたくさんあると思います。
「提案してくれた間取りが良かったから」
「信頼できる人間関係が築けるから」
「価格が安かったから」
「思い通りの家が建てれそうだから」
いろいろあると思います。
私は、全て大切だと思います!
ただ、「現場に関すること」も必ず検討してください。
理由は、人生で1番高価な買い物である家をご購入するわけですから。
人を買うわけではなく、家を買うわけなので。
現場に関することとは、「耐震性」や「断熱性」「気密性」です!
車を購入する際に、外装や内装デザインだけでなく
「燃費」を確認してください。
ということに似ているかもしれません。
住宅のことになると難しいかもしれませんが
意識して、検討している住宅会社を調べてみましょう。
ホームページに性能関係のことが記載しれている住宅会社が
ほとんどだと思います。
かと言っても、何を調べればいいか分からないと思うので…
下記の内容をご確認頂けると、良いと思います。
①長期優良住宅であること。
住宅の仕様が長期優良住宅仕様であることです。
耐震等級、劣化対策、維持管理、省エネルギー等級などがあります。
これらを網羅すると長期優良住宅の認定を受けることができます。
国の補助金制度がありますが、長期優良住宅を建てると
補助金の額も2024年は、普通の住宅よりも増額されます。
それほど、優遇される制度になります!
ちなみに、エコーアートの家は全棟長期優良住宅仕様が標準です!
②耐震等級3であること。
耐震等級1~3まで存在し、耐震等級3が1番強固になります。
耐震等級3は、現在家づくりをする上でマストな項目。
これは必ず満たす家づくりにするべきだと思います。
家は、家族を守るためのもの。
可能な限り、強固に造るべきでしょう。
そのためには、必要な壁も必ず出てきます。
間取りの打ち合わせで、「何でもできます!」と言われるのは
危険なので注意しましょう。
必ず、制限が出てくるのでできないこともあります。
間取りの好し悪しで、構造の良し悪しは決まります。
間取りは極力、シンプルにするのがベストでしょう。
③断熱性能と気密性能の数値化がされているか。
現在の住宅において、断熱性能→Ua値、気密性能→C値
で示すことが可能になっています。
断熱性能Ua値→数字が小さくなるほど、高断熱な家です。
気密性能C値→数字が小さくなるほど、隙間の少ない家です。
エコーアートの家の性能値は、ホームページに記載がありますので
基準値も含めて、こちらをご覧ください。
明確な数値が記載されていない場合は
その住宅会社自体が、断熱性能や気密性能に対して
あまり考えていない会社と捉えて頂いてもいいくらい
だと思います。
光熱費が極端に高くなっている昨今、ここに目を向けない
住宅会社は、お客様の住んだ後の暮らしのことまで
考えていないのでは?
と、私個人的には思ってしまうくらいです。
以上、①~③の内容を必ず調べてください。
ハウスメーカーや工務店の価格の高い家は必ず表記が
されていますが…
価格が安価な住宅会社は、表記がない場合が実は結構
あったりします。
もしくは、数字だけの記載で内容が薄かったりします。
価格は安い方が嬉しいですが、しっかりした家を建てたいもの。
家は人生で一番高価な買い物なだけに悩むところですよね。
そういう時には、実際に家づくり相談会などで
お会いして、お話を聞いてみることをお薦めします。