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2024.06.24

現場監督は誰がやる?

こんにちは!

3日間ブログができなかったのですが

それだけで罪悪感がすごい

エコーアートの袴田です(>_<)

1つお伝えしておきたかったのは、やらなかったのではなく

できなかったということ(笑)

ゴリゴリにエイジング加工&塗装を時間をかけてやっていたら

時間と体力が…って感じでした。

オリジナルのものを造るって、大変なんですよ(+o+)







さて、今さらですが3日前のブログの続きを書きます。

こういうところは、真面目なんですよね(笑)

静岡木の家ネットワークでの基調講演でのお話からです!

前回のブログはこちらをご覧ください。

その中で、チェックリストなるものがありました。

これは会社を経営する上でのこと。

いろいろある中で、2つに絞ってお話をするという流れで…

「社長が現場監督をしてはいけない」という項目がありました。

ただ、これには重要項目にはあるはずの左側の★印はなく

右側の配点も、1点という低い数字。

実はこれ、社長でも現場監督をしている方というのは

結構いるんですよ!

3~5人規模くらいの工務店になると、社長が現場を見ることは

ほぼありません。

エコーアートは、親父と僕のどちらかが現場監督をやるしかないので

打ち合わせも行っている僕が、現場を見ているわけです。

人がいないという事情もあるのですが。

それは、エコーアートに限らず、他の工務店でも普通にあること。

業界的に、1人で工務店経営をしている会社もあるくらいなので

仕方がない…ということもあるのです。

ですから、★印がなく、配点も1点というわけなのです!







話をエコーアートに戻します。

なぜ、僕が現場監督をやっているか?

監督がいないだけが理由ではありません。

理由は、僕が現場を知らずに現場監督を雇うと

将来雇った現場監督が好き勝手やるからです。

現場監督というのは、図面通りに家が

完成すればいいだけではありません。

構造的なこと、温熱のことなどしっかり理解した上で

現場を監理しなければいけません。

今も、多くの現場監督は、図面通りに完成させることを

目的としていることと思います。

将来、エコーアートの現場監督になる人には

構造的なこと、温熱的な観点からも現場を見て

判断できる監督が欲しいと思い、今は僕がその役をやり

人に教えることができるように…との思いで

現場監督をやっています。

もう十分、教えることはできるんですけどね(笑)

とはいえ、しばらくは僕が現場監督をやるんですけど!







以上が「社長が現場監督をしない」ということの解説でした!

本日は、だいぶ暑い日でしたね。

いよいよ夏って感じ。

エコーアートの現場も、熱い想いで進行中です。

明日は、熱い想いを持って、関東のハイパー工務店に

修行に行ってきます(^0^)

インスタフォロワー数が激ヤバ過ぎて。。。

インスタを見ていても、オシャレすぎて。

今から、めっちゃ楽しみや~♪