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2025.10.20

グラスウール(断熱材)の役目

こんにちは!

週末の打ち合わせの忙しさにかまけて、ブログをサボってしまった

エコーアートの袴田です(>_<)

打ち合わせって、実は事前準備に結構な時間を要するんですよ。

何事もそうですが…事前準備が打ち合わせを良くも悪くもしてしまうの。。。

野球のイチローは、朝起きてからのルーティンを大切に、事前準備に入念に時間をかけてから

試合に臨んでいたそうです。

僕もイチローなみのレベルで事前準備をしているので、大変なのですw

すいません…嘘です…イチローの事前準備度合いは、全然レベチでした( ;∀;)







本日は、グラスウール(断熱材)の役割についてお話します。

グラスウールは、断熱を目的として使われることが多いのですが…

実はこんな側面もあったりします!

上の写真は、1階のリビングです。

1階のリビングの上は、普通に2階があるため断熱気密ラインとしては

確保されているため、通常は1階天井には断熱材は不要です。

上の写真をご覧頂くと、天井に断熱材が入れられていますね。

さて、これはなぜでしょうか?

ちょっとお考え下さい!
















正解は、防音のためです。

2階の床は、人が歩きます。

すごく足音がするわけではありませんが、全く無音というわけでもありません。

ですので、エコーアートではグラスウールを防音の意味合いで1階天井に入れています。

天井の石膏ボードが張られてしまうと…

上の写真のように隠れてしまうのですけどね。

あっ、ちょうど大工さんが天井の石膏ボードを持っていますね。

この石膏ボードの上に、壁紙が張られていきます♪







天井の石膏ボードが張られるということは…

エコーアートの工程から言いますと、壁の石膏ボードを全て張り終えてから

天井の石膏ボードを張り終える流れになっているので

もう大工工事の完了が近いということ。

この天井の石膏ボード張りが終わると、造作家具工事と

意匠的な装飾施工を残すのみとなります♪

いよいよ、工事も大詰めです!

でも、ここからが作業も大変な正念場を迎えます。

楽しみでもありますがねw







最後は、楽しみですね~的なブログになりましたが…

断熱材の隠れた役割についても、お分かり頂けましたか?

ちなみに、エコーアートではトイレとお風呂周りにも

同じ目的でグラスウールを入れています♪

家づくりをされる皆さんも、音を防ぎたいということであれば

グラスウールを入れると良い♪

ということだけ、頭の片隅に置いてくださいね。

本日のブログも最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

次回ブログもお楽しみに~(^0^)