Staff Blog

2023.04.14

家づくり勉強会 in 長崎「カリフォルニアstyleの家」

こんにちは!

金曜ロードショーのコナンを見忘れて

気分↓↓のエコ―アートの袴田です(-_-)

完全に失念していました。

ショックすぎて、声が出ません(>_<)

Tverとかで探してみようかな~(+_+)

何とか見れますように。

本日は、長崎県で見学した「カリフォルニアstyleの家」

について、書いていきたいと思います。

その名の通り、アメリカのカリフォルニア地方に

建っている家をモチーフにした建物。

現在、日本で建てられている

1つのスタイルとして定着している家です。

昨日ブログで書いた「アイクラ―ハウス」は

まだ定着まではしていないので…

デザインセンスを含めて、多くの工務店が

足を踏み入れられない領域にありますが…。

浜松市の注文住宅会社の工務店のエコ―アートが勉強会で見学したアイクラ―ハウスの外観写真
「アイクラ―ハウス」の外観

「カリフォルニアstyleの家」は、既に多くの家が

手掛けているスタイルであります。

見学させて頂いた「野々村工務店さん」の

すごいところは…

実際にアメリカまで足を運び、現物を見て

自社の家づくりに取り入れているところ。

やっぱり、本物を見ているのは強い!

ちなみに、エコ―アートはフランスに

何回か繰り出していますが…

カリフォルニアは行ったことがありません(>_<)

だから、カリフォルニアstyleの家もやったことがなく…

という感じです。

まぁ、実際海外に行ったことなくても

建てている工務店はたくさんあると思うのですが…( ;∀;)

では、見学させて頂いた「カリフォルニstyleの家」

を見ていきましょう!

外観は、白のラップサイディングと呼ばれるものに

カリフォルニアを連想するような、薄いブルーの窓枠が

施されています。

カリフォルニアには、サーファーも多くサーファーズハウス

も建っており、カリフォルニアstyleの家と

混同している感じのようです。

玄関ドアにも、水色に塗装された

木製玄関ドアが存在感を発揮していますね♪

カリフォルニアstyleの家の大きな特徴である

カバードポーチもあります。

デッキに大きな屋根を架けて

のんびり軽食を…なんてできるスペース。

少し細かな部分ですが、白い矢印部分などの

ディティールにもこだわりが!

細かなディティールの積み重ねが、その工務店の

家の世界観を生むと、個人的に思っています。

玄関ホールには、いきなり古材が!

良い感じの古材でございました。

変色している部分、錆が出ている部分…

いろいろな、表情をしている古材で

見応えありでした。

こちらはLD!

勾配天井が1番目を惹くポイントでしょうか。

そして、天井と西側の壁面に、カリフォルニアstyleの家

の象徴であるホワイト塗装された

パインの板張りを施し

キッチン周りのモールテックスと上手く

融合させていました。

存在感を発揮しているのは

ウォルナット色(茶色)に着色された横張りの

羽目板でしょうか!

TVボードと棚板は、現場監督さんによる

手造りとのこと!

いやいや、現場監督は職人さんじゃないんだから

普通できませんよ(‘◇’)ゞ

野々村工務店さんの現場監督さんは

もともと建具屋さんだったそうで

出来てしまうんだとか!

しかもよく見ると、ホワイトエイジング塗装

まで施してあります。

さすがに、これはマネできない(笑)

カリフォルニアstyleの家自体は、多く建っている

テイストになるのですが…

そこに野々村工務店さんのスパイスが

加えられている印象が強く感じました。

そして、実際にカリフォルニアに行って

「家を見てきた」という強みがあると思いました!

僕も時間を作って行ってこようかな♪

次の修行の地は、海外だな(*^_^*)