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2020.03.13

家づくりの後でも楽しく貯金する方法

えっ?!それ、住宅ローンを払いながら?

はい、そうですよ~~!こんにちは。エコーアートの袴田孝枝です。

お客様の家づくりサポートご案内をしておりますと、どなたも必ず立ち止まるところがあります。

それは、ズバリ家づくりに関わるお金のこと。

家は大きな買い物だから、当然と言えば当然ですよね。

まして、家づくりに先立って土地も購入するとなると、組まれる住宅ローンの金額も大きくなります。

しっかり家づくり計画を立てて、住宅ローンをスタートしないといけませんね。

住宅ローンを払いながらも、子育てでお金が掛かるし、時には遊びにも行きたい。冠婚葬祭のお付き合いもあるし、いつか旅行にも行きたい。

そう、生きているのですから、家づくり終了後にお気に入りの家に住んだら、生活をごきげんに楽しみたいですよね。

やはりここはまず、人生全般からお金の流れを見詰め、自分がどの辺りでお金がどのくらい必要になるかを把握して、人生の作戦を立てておくことをお勧めします。家づくりが、そのよいきっかけになるのではないでしょうか。

家づくりにも図面や見積もりが必要なように、人生にも家計簿に当たる計画表があるとよいのでしょうね。

その上で、計画に沿って子どもさんのために名前別に積立貯金をしたり、家のメンテナンスのための積立貯金をする。全て、通帳を別にすると分かりやすいです。

「収入」と「支出」。

特別な臨時収入がない限り、収入は決まっています。自営業の方は、変動もあるでしょう。

この収入と支出の隙間を、どのくらい貯金していけるか。ここに厳しい現実があります。・・・が、目を背けてはなりません。家づくりのときにこそ、じっくり家族で話し合ってみてください。

家づくり後にお金を貯めるのは、辛い?

貯金=我慢、みたいな感覚があるかもしれませんが、必ずしもそうとも言い切れません。是非楽しみながら、お金を貯めていってください。家づくりの後でも、充分可能です。

まず、確実にお金を貯めるには・・・?

私がお勧めするのは、何といっても「積立貯金」です。これは、家づくりの前も後も変わりませんね。

お給料天引きが一番いいですが、無理ならば通帳を決めて毎月貯金することです。家を建ててからも、メンテンナンスや固定資産税の支払い等、必要なお金がありますので、是非積み立てていってください。

それ以外に私がお客様にお勧めしているのは、「住宅ローンご苦労様貯金」です。

最近は35年で住宅ローンを組まれる方が多いのですが、35年って「420ヵ月」もあるんです。専用の通帳を一冊造り、毎月ご夫婦で¥500ずつ貯金したとすると・・・

¥500×2人分×420ヵ月=¥420,000

ひとり¥1,000ずつ貯金すれば、その2倍の¥840,000です。

結構、すごい金額になりますよね。これくらいあったら、海外旅行にも行けますね(^^)

お財布の中にある¥500や¥1,000って、知らぬ間に何かに使ってしまう金額です。ここはひとつ、住宅ローン完済時にご夫婦で豪華旅行することを楽しみに、貯金していってください。もしも不測の事態があったら、使ったとしてもいいのでは?

家づくりの後でも「家族で遊びにも行きたいよ~!」

子育て時代は、思い出作りも大事!!子どもさんの情操教育のためにも、いろいろな体験をさせてあげたいですよね。

そんな時にも、先立つものは「お金」・・・なんですよね~

少しずつでも、お金を貯めるのに何かよい方法はないでしょうか?

私がお客様とそんなお話をすると、「やっています!」とおっしゃる方がよく口にされるのが「¥500玉貯金」。

これ、ご主人様に多いんですよ。¥500は金額が大きいので、結構貯まるとのことです。

それも素敵なのですが、女性はもう少し細かく・・・日頃お財布に溜まる1円玉・5円玉・10円玉・50円玉・時々100円玉を、夫婦二人で貯金箱を決めて貯めていき、通帳をひとつ作って銀行へ行く度に預金していきます。夫婦二人でやるのがミソ。結構知らぬ間に貯まります。

時々通帳を眺めて、もう少し入れればこの金額になりそうだな~と思ったら、少し頑張って通帳に入れてみたくなるかも!

このお金は、家族で遊びに行く資金専用になさってください。少しでも足しになれば、家計も助かりますね。

家づくりの後、急な出費に、どう備える??

あと、冠婚葬祭費用は、待った無し!ですね。

特にイタイのは、急に出ていく¥5,000や¥3,000。

私が皆さんにお勧めしているのは、時々巡ってくる「ピン札」をストックしておくこと。日常生活の中で、指が切れそうなピン札が巡ってくることはありませんか?折るのがためらわれるようなキレイなピン札を手にしたら、チャンス到来!!

見なかったことにして、そっとストック場所に「真っ直ぐ状態」で仕舞います。

貯まった中から、必要なお札を使えば、家計に関係なくキレイなお札を使うことができます。どなたかにお金を渡さなければならない時も、このストックから出せば、いつもキレイなお金を渡してくれる人・・・というあなたのイメージが定着しますよ。

ただ、1万円札だけは、銀行で新札に替えてもらってくださいね。

家づくりの後も、家族の思い出を作りながら心豊かに暮らす

そうですね、心豊かにご機嫌に暮らすには、やはり心のゆとりが大切でしょうか。

そのために必要なことは、家づくりの順番を間違えないこと。そして、家づくりに掛けるお金を間違えないこと。そして、家づくりの後は何より「スッキリ暮らすこと」

これに関してはまた後日、今度はタイトルを替えてブロブに書きますね!お楽しみに♪