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2023.04.29
家づくりの諸費用
こんにちは！
ゴールデンウィークはゴールデン出勤の
エコーアートの袴田です(^0^)
ゴールデン出勤という単語は、私が１５年前くらいに
考え出した適当語です(笑)
ネットで検索したり、職場で使わないようにお願いします( ﾟДﾟ)
友人同士で使っていただくのは問題ありません(笑)
本日は、家づくりにかかる費用で「諸費用」
と呼ばれる費用について、お伝えします！
そもそも家づくりの諸費用には、みなさん
どのようなイメージがありますか？
「え？そんな費用かかるの？」という方から
「やっぱりそういう費用あるのか。」という方まで
さまざまだと思います。
イメージでは、車を購入する際に車両本体価格以外に
車庫証明や税金などで、数十万円かかる…
あの費用のようなイメージです。
ただ、家となるともっと額が大きいため
数百万円になってしまうのですが。
では、「家づくりにかかる諸費用はいくらなんだ？」
という話になると思うのですが
結論、その土地その土地によって異なるため
しっかりした金額が言えないのが現状です( ;∀;)
例えば…土地の大きさによって外構工事にかかる
費用が異なります。
境界の地境ブロックを積むにしても
距離によって費用は変わります。
また、昨今の大雨により、盛土(地面を高くする工事)を
するにしても、面積が広ければ費用は高くなります。
擁壁(ようへき)というコンクリートの壁を造らなければならない
土地も費用がかかると言えるでしょう。
極端な例ですが…
こちらのお宅は、擁壁(ようへき)という
コンクリートの壁を高さ約５～６ｍ程の壁で
長さ３０～４０ｍくらい造成工事をしたのですが…
数百万円では納まらない費用がかかったそう(>_<)
他には、住宅ローンをどこで借りるかによっても
ローンの諸費用が、金融機関によって異なるため
こちらもしっかりお話できないところもあります。
例えば、手数料やつなぎ融資といった費用が
各金融機関で異なります。。。
それは、住宅ローン金利だったり、商品によりさまざま。
どこで住宅ローンを組むか？
家づくりでも悩むポイントTOP５に入りそうな議題。
とはいうものの、諸費用が一体いくらかかるのか？
気になりますよね(>_<)
あくまで平均ですが、≒４００万円～７００万円くらい
の方が多い印象を受けます。
ただ、お客様からすると諸費用の金額だけでなく
「土地＋家＋諸費用」でいくらかかるのか？
を知りたいと思うので、逆算して考えると
出来れば、住宅会社の担当者と一緒に土地探しを
することをお勧めします。
もしそれが可能ならば、気になる土地が出てきた際に
購入前に「土地＋家＋諸費用」がいくらなのか
お伝えすることができるから。
土地購入後に住宅会社に出向くと、ご予算に限りがある場合
諸費用まで見込めない上に、建物価格は住宅会社によって
バラバラなので、トータル予算がオーバーしがち(>_<)
故に、建てたい住宅会社で建てられなかったり
必要な家の大きさが確保できなかったりします(‘_’)
上記のような理由により、住宅会社の担当者と
２人３脚で土地探しをすることがお勧めです！
ご予算的に余裕がある場合に限り
上記のことはあまり、気になさらなくてもいいと思いますが！
今日は、家づくりの諸費用について書いてみました。
しっかり金額を言えないほど、振れ幅が大きい諸費用。
安価な土地ほど、諸費用が掛かりやすい傾向にあります。
家づくりには、諸費用もかかるんだ！
ということを念頭に置いて、家づくりに
取り組んで頂ければと思います。
家づくりは、人生で一番高い買い物。
失敗は許されませんからね！