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2023.11.30
家のセンスが良いの本当の意味
こんにちは!
寒いのに、最近アイスクリームにはまりつつある
エコーアートの袴田です(>_<)
やっぱり、アイスクリームってみんなに好かれますね!
数年食べていなかったけど、1度食べたら
以外においしくて…子供の頃以来
今が1番アイスを食べているかもしれません。
太らないように気を付けないとね(゚Д゚;)
本日は、家のセンスってよく言いますが…
具体的にどんなことかを、写真付きでお伝えしようと
思います。
実は、センスには理論があったりします。
家においても、センスは理論に基づいている部分もあったりなかったり…。
今日は、理論は置いておいて、センスに特化していきますね。
「家づくりは、担当者によって全く異なった家になる!」
という話をよく耳にしませんか?
家づくりをしている僕としては分かるのですが…
家づくりをしている最中の方なら何となくお分かりになるかもしれませんが…
家づくりをこれからお考えになられる方には分からないと思います。
何事も経験ですから、仕方ありませんよね( ;∀;)
経験する前に、この場で参考例をお伝えするので
今後、家づくりのパートナーを選ばれる際の参考になさってください!
この人は、家づくりのセンスあるかなぁ?
というのを見極めましょうね(笑)
では、参考例を挙げます(^0^)
今年の10月にお引渡しした「Simpleかわいい平屋」の
外観を引き合いに出してみましょう。
何度もブログに登場したこちらの外観!
かわいい平屋というのは、外観がとても難しいのですが
さまざまな工夫をして、かわいくなるようにデザインしました。
では、家づくりについて深く考えない担当者だと
どのようになるかというと…こんな感じの外観になってしまうと
思います!
1枚目の外観写真との違い、分かりますか?
掃出し窓の上の付庇と鎧雨戸がないことに気付くと思います!
塗り壁の三角部分の広い面積に…何もない。
これだと、のっぺりした感じになってしまいます(>_<)
かわいい家に全然なれていないパターンですね。
次は、こちらをご覧ください。
掃き出し窓の上に、付庇だけあるパターン。
やっぱり、まだ屋根の三角部分がのっぺりしている感じ。
瓦が付いて、多少かわいさが付いた感じですが…
まだ今一つという感じ。
最後にもう一度。
繰り返しの写真ですが…
やっぱり、この外観が一番良いですよね♪
ちなみに、三角屋根の部分に付いているのは
「飾り雨戸」…通称「ボレ」と言います!
このボレの高さも、事前に図面を書いて行きましたが…
現場で実際に墨を出してみると、もう7cm下げた方が良いと
僕が直感的に感じたので、急遽現場で位置を低くしました(^0^)
たった7cmですけど…その7cmがデザインに
微妙な変化を与えてしまいます。
結果は、ご覧の通り7cm下げて大正解でした♪
かわいい家に限らず、かっこいい家でもモダンな家でも
デザインはとても重要です!
家は一から造り上げていくもの。
一度造ってしまったら、一生その場に残ります。
少しでも、良いデザインにしてお客様の自慢になる家に
なるように、造り手は努力し、考えなければいけないと思います!
それにしても…僕の写真の加工技術…
なかなかの腕じゃないですか(笑)?
今なら、誰でもできるのかな(>_<)