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2023.01.13
今と10年前の家の違い
こんにちは!
ブログのネタになるようなことをしたのに
写真を撮り忘れたので台無しにした
エコ―アートの袴田です(>_<)
しかも、事務所に帰ってきてから
写真の撮り忘れに気付くという…
もはや、救いようがないヤツです( ゚Д゚)
…疲れているのかな。。。
そうだ、疲れているせいにしよう(笑)
ということで、本日は別の内容を考えました♪
「10年前と今の家の違い」について
今日はこのことを書いていこうと思います!
みなさんの仕事の業界は
10年前と今とでは、何か違いがありますか?
住宅業界では、違いが大ありです(‘ω’)
性能や流行デザインなど…
業界全体では、家が別物になったみたいです(笑)
エコ―アートとしては、そこまで大きくは
変わってないと思うのですが…。
今日は、業界全体の話をしていきますね(^0^)
①断熱性能・気密性能
現在、家の断熱性能は採用する断熱材などにより
数値化(Ua値と言います)することができます。
しかし、10年前はQ値という
現在のUa値よりもフワッとした数値しか
存在しませんでした(>_<)
明確な数値ではなかったのです。
しかも、Q値はあるようなないような…
そんな程度の存在でした。
気密性能については、現在と同じように
気密測定という測る装置は存在しました。
※気密=家を施工する際にできる隙間のこと。
ただ、気密性能を今ほど大事とは
業界内では言われていませんでした!
10年前は、ある程度…という認識だったでしょうかね( ;∀;)
ちなみに、エコーアートはこの頃どうだったかというと…
アメリカのサーティンティード社というところから
裸のグラスウールを輸入して、ザバーンという
可変シートを張っていました!
結構しっかりやっていましたね(笑)
しかし…合理的ではないですね(;´Д`)
気密性能に関しても、今と変わりなく…
といった感じで穴を埋めていました。
②耐震性能
2009年に長期優良住宅が開始されて
2011年に東日本大震災が起こりました!
しかし、業界内では耐震性能については
変わらなかったように記憶しています。
それよりも…
2016年の熊本地震では、震度7が数日間で2回。
震度6強の余震も複数回来ていることから
これは、真剣に考えないといけない…
という風潮になりました!
その頃から直下率(1,2階の壁の通りを揃えること)など
言われるようになりましたね。
③デザイン性
住宅のデザイン性は、この10年で様変わりしました!
かわいい系~カッコイイ系。
北欧系~和モダン系~木の家系までさまざま!
そして、それらのテイスト全てが造りこまれているので
世界観がすごいスゴイ(^0^)
お客様が家づくりが楽しみなのは
ここが極端に成長したからではないかと思います♪
僕個人的には、その要因は
インスタグラムではないかな~と考えています。
10年間のまとめ
住宅業界を10年間でまとめてみると
やっぱり前に前にと進んでいるなぁと感じます。
耐震に関しては、大地震を教訓に
レベルアップしている印象です。
東南海地震が起こってしまった後は、どうなるのか…
結構気になりますね~!
また、10年後の住宅業界も気になります(>_<)
巨大3Dプリンターで家ができているのか?
やっぱり、これからの住宅業界も目が離せません!
今後、住宅着工棟数は激減しますが
何とか生き残っていくように頑張ります(^0^)