Staff Blog スタッフブログ
2023.06.26
型枠&ボルトチェック
こんにちは!
車を1時間程、運転しただけで腰痛が
暴発してしまうエコーアートの袴田です(>_<)
ここ最近のバキバキ度合いがヤバくて…(-_-;)
気づけば、ノビばかりしています。
これは、あの腰痛が酷かった5~6年前くらいの再来か?
あの時は、カイロに行きまくって治ったけど…
また、行きまくらないといけないのかな~(._.)
腰痛だけには勝てない。。。
本日は、浜松市の注文住宅の現場より
「現場ブログ」をお届けしまーす♪
久々の「現場監督の仕事」的な内容です。
その前に…
そもそも、現場監督って
どんな仕事内容か、イメージできますか?
・職人さんに〇日から、現場に入ってね~という段取り。
・職人さんに現場で、納め方や施工方法を打ち合わせ。
・↑の内容を事前に図面で送っておく。
・施工図の作成
・図面通りにできているか職人さんの施工個所の確認。
・床材や建具、断熱材や釘、金物、階段などの発注。
・残材の引き上げ。
・施工部位の写真撮影(住宅履歴にて使用)
住宅履歴について、詳しくはこちらをご覧ください。
・現場にある資材等の養生
・足場解体前の残工事
・安全管理(足場シートなど)
・現場のお金の管理
・完成前の残工事
・オリジナルエイジング塗装…エコーアートの場合のみ(笑)
その他、書ききれません( ゚Д゚)
ちなみに、現場と現場の距離にもよりますが…
1人で同時に管理できる現場の数は、5~6棟くらい。
エコーアートの場合、自分でやることが多いので
5棟までなら僕が見ます♪
2年前くらいにそんな時がありました!
大手ハウスメーカーの現場監督は、常時5~6棟を
監理している感じです。
前置きが長くなりましたが…
本日の「現場ブログ」は、職人さんが施工した箇所の確認。
こちらは、僕がコンクリートが流し込まれる
型枠の寸法を測っているところ。
この上に、土台がのるので…寸法が間違っているとアウトです。
この型枠が組まれる前の、鉄筋組みが完了した状態の時にも
チェックしてあるため、今日の段階で間違えていることは皆無。
ですが、念には念を入れて、いつも確認します!
こちらは、白い矢印のボルトが正確な位置に入っているか
チェックしているところ。
上の写真では矢印の数が多くありませんが…
実際には、このボルト(アンカーボルトと言います)は
全部で110本ほどあります。
それを、全数チェックします。
これだけの数があると、さすがの職人さんも、まれに
ボルトを入れ忘れている箇所があったりします。
暑いですし、人間なので仕方ないのです。
だから、僕が確認するのですよ(*^▽^*)
それが、まさに現場監督の仕事!
この写真が、本日の現場の様子。
ドローンで撮ったのではありませんよ!
トラックの荷台から乗って撮りました(笑)
ボルトが見えるかと思ったのですが、ほぼ見えません(笑)
以前、ブログに書いた内容と重複しますが、こちらも書いておきます♪
エコーアートでは、基礎に埋設するボルトは全て
鉄筋に引っかけるように向きを変えています。
もともと、このボルトは先端がL型、もしくはU型に
なっています。
コンクリートから抜けにくくするために
先端が加工されているのですが
さらにそこが鉄筋に直交するように
組まれていたら、より抜けにくくなるイメージがしませんか?
この内容は、構造計算にも含まれるものではないし
さまざまな施工書を見ても、書いてない内容です。
いわば、エコーアートのこだわり♪
実は、この内容をもっと詳しく書いた過去のブログがあります。
さらに詳しく見てみたい方は、こちらからご覧ください!
袋井市で工事中の美容室工事は
本日で大工工事が一区切りとのこと。
明日は、この美容室のブログを書こうかな♪
こちらは、親父が担当しているので…
どうなっているのか僕も分かっていません。
カッコいい美容室になるので…乞うご期待(^^♪
きっと明日の状況では、まだカッコいい美容室かどうかは
分からないと思いますが( ゚Д゚)