Staff Blog

2023.12.06

基礎工事が完了したら…

こんにちは!

昼も夜もラーメンだった

エコーアートの袴田です(^0^)

昼は台湾料理のラーメン、夜は台湾まぜそば(笑)

今日は、台湾な1日でした(^0^)

狙ったわけではなく…偶然ですよ!







さて、現在工事中の袋井市の注文住宅の現場である

ヴィンテージスタイルの家の基礎工事が完了しました!

まずは、写真からいきまーす♪

家の土台となる基礎工事が、雨に降られることもなく

無事完了しました(^0^)

さて、基礎工事が完了しました~

と言えば、エコーアートではレベル測量です!

レベルとは、高さを見ること。

基礎天端(土台が載る部分)の高さをみます!

何度か、このブログを書いているのでお気づきかと思いますが…

家づくりは、ある程度のことは

どの現場も同じことの繰り返しなのですよ♪

家によって、間取りが違うのは当たり前として…

床材が違ったり、タイルを張る箇所があったりなかったり…

現場によって異なる部分は多々あるのですが

やること、確認することやタイミングなどは同じなのです!

ということで、基礎天端のレベル確認♪






その前に、レベル測量する場所に印をします!

こんな感じです。

○をしてあるところのレベルを測ります。

理由は、○印のところは、柱がくるところだから!

というか、〇印は柱の位置を測って、僕が○を書きました。

そして、柱がくる横には必ずボルトが出ていますよね?

このボルトで基礎と土台を緊結するのですが…

柱がくるところが、上から荷重がかかる部分なので

ここを測ります!

僕がレベルを覗きながら…

基礎屋さんが、スタッフという棒をもって立ちます。

この棒に、ミリ単位の数字が書かれているので

この数字を読むと、高さがでるのですよ!

スタッフを置く位置は、〇印のところですね。

71,72、73まで数字がありました。

これは、73ー71=2㎜の高さの差があったということ。

基礎屋さんの世界では、3㎜内の誤差で合ったら

OKとされています。

全ての高さを同じにすることは不可能ですからね!







ちなみに…このようにレベルを測っている会社は

ほぼないのかな~と思います(>_<)

3㎜以内の誤差を信じて、そのまま施工を進めていくのが

普通のような感じですかね。

エコーアートでは、何事も確認をして

次の工程に進むようにしています。

ちなみに、この誤差があったところは

1㎜、2㎜の飼うスペーサーのような飼物があるので

大工さんが、各高さの飼物をしてから

土台を敷く感じになります!

1番大事なところですね!

いつかのブログで、次は大工さんがスペーサーを飼う

ブログを書きたいと思います。

この後、この数㎜の誤差がどのようになっているか

気になりますもんね(>_<)







基礎屋さんの仕事はここまで!

こちらの現場は、土の埋め戻しの際に

建物廻りの土を合わせて入れてもらいました!

こんな感じですね!

この後、しっかり転圧をかけておりますよ。

土をこの段階である程度、入れたのは…

水道屋さんに先行して、建物廻りの外部配管を

施工してもらうため。

土を入れるのにも、しっかり理由があるのです。

基礎は、養生期間を経て大工さんの土台敷きまで

少し時間を置きます。

基礎も時間の経過とともに、乾いていき強度が増します。

そのために、養生期間を置くのです。

ということで、大工さんの登場まで少しお待ちください(^0^)