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2024.08.04

鋼管杭による地盤改良工事 

こんにちは!

オリンピックで盛り上がりを見せているにも関わらず

何も見ていないエコーアートの袴田です(笑)

何も見ていないのではなく…見れないと言った方が正しいでしょう(笑)

テニスも結果だけ見て、知っているだけ。

ジョコビッチにゴールデンスラムを達成して欲しいですね。

決勝は今日だったかな。

ブログ書かなければ見れるかも…(笑)

いや、ここは真面目にブログを書きます(^0^)







本日は、先週行われました浜松市の注文住宅の現場であります

アメリカンヴィンテージstyleの平屋のお宅からお届けします!

先日、無事に地鎮祭が行われました。

地鎮祭のブログはこちら。

地鎮祭後は、いよいよ着工へ。

まずは、地盤改良工事が行われました!

では、現場の様子を見てみましょう。

まずは、事前準備として鋼管杭を打つ場所に印をしてあります。

これは、事前に地盤屋さんの監督が出しに来ております。

もちろん、図面通りの位置にこの青い印があるか、僕も確認済み!

そして、現場には鋼管杭がトラックで搬入されて到着。

荷台には、黒い鋼管杭が積んであります。

こちらの現場では、MAX3.5mの長さの鋼管杭しかありませんが

もっと長い杭の場合、大型車での搬入、もしくは…

鋼管杭を打ちながら、溶接して継ぐ場合もあるそうです。

長さ10mの杭とは運べないですからね。

トラックから降ろされた鋼管杭は、スプレーで長さを書かれます。

杭を打っていると、どの程度地面に入ったか目安とするのが理由。

上の写真の杭の長さは、3.5mということですね。

鋼管杭は鉄管ですが、厚みがあり、耐食性にも優れています。

50年経っても、腐食が進行しない厚みになってるのです。

こちらは羽部分。

この羽が、地中の支持層にガツっと刺さり、支持されます。

支持層にこの羽が届くと、ガリガリとすごい音がするので

現場にいれば、よく分かります。

こちらが、鋼管杭を打っているところ。

この杭を打つトラックを、建柱車と言いますが…

8m離れたところから杭を打てるとのこと。

機械の力はやっぱりすごいってこと。

37坪の平屋なので、鋼管杭の本数が多かったのですが

1日半で完了してしまいました。

仕事も早く、正確で効率も良く、完璧な仕事でした。







この後、基礎工事に入るのですが

基礎屋さんの都合で、基礎着工はお盆休み明けからになります。

基礎工事は…深い基礎部分があり、擁壁同様に

だいぶゴツイ基礎になります。

それでは、着工したらまた現場からお届けしますね♪