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2025.05.13

レベル測量

こんにちは!

最近、めっちゃ喉が渇くエコーアートの袴田です(>_<)

暑くなってきたからですかね?

それとも、ラーメンを食べ過ぎているからでしょうかねw

いや、そんなラーメン食べてないし。

それよりも、捻挫してないのに捻挫したみたいになっている

足首の方が気になるんですよ。

捻挫してないのに、相変わらず腫れてるし、痛みもあります(>_<)

喉が渇くことより、こっちの方が奇妙です( ゚Д゚)







先日、6月より造成着工予定のお客様の建築地のレベル測量を行いました!

レベルとは、敷地周辺の高さを測るということ。

これだけ大きな敷地のレベルを測りました!

もともと写真の右側に建物があり、その解体が完了したので

レベルを測ったというところです。

解体工事の際に、土は基本的には減ります。

ですから、解体前に測ってもあまり意味がなく…

解体後に測るのが鉄則です。

上の写真では分かりませんが…

現状この敷地(≒190坪)の中で、高低差は≒50cm弱あります。

高低差って、写真ではまず分かりませんし、実際に見ても

あまり分かるものでもないんですよね。







このレベル測量をもとに、周辺環境を考慮して

GL=グランドライン=地面の高さを決めていきます!

むやみに地面を高くすると費用がかかりますし

低いと浸水の恐れが出てきます。

1度、そこに家を建てると50年以上はそこに住み続けるので

可能な限り、安全に安心して暮らしていきたいですよね。

そのための、GL設定になります!

ただ…これだけ大きな土地ですと、造成工事で何かやるとなると

とても費用がかかってしまうもの(>_<)

ブロックや擁壁(コンクリートの壁)をやると距離が長くなったり

土を入れるにしても、土量の㎥数が多くなってしまいます。

まぁ、土地探し中の方には憧れられる土地だと思いますが。







そんなこんなで、レベル測量を行っている様子を少しだけ。

こんな感じでレベルを除き、測量します!

なぜ長靴かと言いますと…前日に結構な雨が降ったから。

長靴なのは基本中の基本ですねw

それにしても…背中が丸い。。。

姿勢の悪さが目立ちますね。

ダメ出しはこの辺りにして…

この機会がレベルになります。

これを覗き、数字を読む…というのが流れになります。

オートレベルという機械もあり、オートレベルですと

1人で全てできてしまいます。

上の写真のシール部分をご覧ください。

「袴田建築」という記載が。。。

エコーアートの前は、袴田建築と名乗っていたので

25年以上前のレベルになります!

よく頑張ってくれています。

上の写真の丸い液晶っぽい部分、お分かり頂けますか?

球が、丸い中に納まっていると、バッチリ水平だよ!

という意味。

まずは、水平に据え付けるというのが仕事のスタートです!







≒190坪の土地のレベル測量は、≒1時間で完了しました!

大きい土地なので…たくさん歩いた感じがしましたw

やはり、長靴が歩きにくかったです(>_<)

これから、着工に向けて打ち合わせを行い、図面もまとめ上げていきます。

また1つ、良い感じなおしゃれハウスが始まろうとしています♪

お楽しみに~。