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2022.11.11
メリットとデメリットは表裏一体
こんにちは！
パソコンのマウスを新調したエコーアートの袴田です(^0^)
マウスの動きがここ数日悪くて…
イガイガしてたのですが(笑) キーって(￣д￣)
お陰様で、快適に動くようになりました♪
では、気分良く今日もいってみましょう↑↑
今日は、「メリットとデメリット」のお話。
どんな物や事柄にもメリットの裏側にはデメリットも存在するもの。
建築で言うと、無垢フローリング(1枚板のフローリング)の
メリットとデメリットは表裏一体。みたいな話がありますね。
無垢は、温かみがあって素足でも気持ちいいけど…
木が動きやすい、継手の隙間が広がりやすいなどのデメリットも。
以前書いたブログで「家づくりを楽しむには？②」
というブログを書きました。
「家づくりを楽しむには？②」のブログはこちら！
その時のブログを、かいつまんで話をすると…
「現場を見ながら、打ち合わせを進めていきましょうね！」
という話でした。
「家づくりを楽しむには？②」のブログ内では
メリットしか書きませんでしたが…
実は、デメリットもあるんです。
お客様に直接の大きなデメリットはないのですが…
現場は一歩間違えると、テンヤワンヤ(笑)
詳細が決まらないと、物の発注が出来ないうえに
物の現場納品が期日までに入らなかったり
大工さんが段取り良く進められなかったり
関連する他の職人さんを上手く手配できなかったり
工程に多大な影響を及ぼすうえに
住宅会社側も多方面において、大変なことになります。
打ち合わせの最中に、「変更工事」があった場合は
顔面蒼白です(>_<)
変更工事は、場合によっては、出来ないケースも多々あります。
その箇所だけの変更とお客様は思われているかもしれないけど…
実は複雑に、目に見えないことが絡んでいたりするからです。
「現場を見ながら進めましょう」と言っておきながら…
「変更できません」って言うのは、本当に心苦しいのです。
これは、ほんの一部のデメリットで…
他にも、たくさんデメリットはあります。
ここでは、書き切れないので割愛しますが。。。
ですから、「大手」と言われるハウスメーカーは
着工（工事を始める段階のこと）前に、全て決めてしまうのです(>_<)
大手からすると、工程が分かっていないと棟数が多いため
段取りから上手くできません(>_<)
仕事は、段取り八分(^0^)
と良く言うように、段取りはとても重要な要素。
エコーアートの家づくりは、段取りが付きにくい…
そんな進め方になってしまいます。
大手さんは、段取りが良く、かつ早く現場が進むように
工夫されているので、工期(着工～お引渡しまでに期間)は
長くても4ヶ月半程でしょうか。
弊社のような小さな工務店では、6カ月程かかることがほとんどです。
その分、お客様にアパートの家賃が掛かってしまいます。
時には、アパートの更新などのお金も発生してしまうかもしれません。
このように、家づくりには良い話だけではない、ネガティブな話も数多くあったりします。
メリットとデメリットは表裏一体！
あなた様の家づくりが、より良いものになるように
いろいろな角度、目線からブログで発信していきますね✰