浜松市で注文住宅なら工務店のエコーアート

こんにちは！

朝から、緊急速報の警戒アラートがビービー鳴って

ビックリしたエコーアートの袴田です(>_<)

予報通り、外は大雨でした。

昨日のうちに、現場にいろいろ運んでおいて良かった！

本日のブログは、今日のような大雨の日に思うことを

書いていきたいと思います！

ここ数年、毎年１度は大雨が降っているイメージがありますね。

みなさんも、同じことを感じられていることと思います。

大雨が降ると必ず、〇〇川が危険水域に達しました…みたいな

アラートが鳴り…最近では、もうお決まりのパターンのように

なっています(>_<)

こんな時、毎回思うのが建てさせて頂いたお客様の家のこと。

雨漏れには、絶対の自信を持っているので大丈夫だとして…

床上浸水は大丈夫だろうか？

ということ。

そうならないように、可能な範囲内で地面を高くしているので

余程大丈夫だとは思いますが…。

それでも心配は心配なのです(>_<)

エコーアートでは、どのお客様にも地面を高く設定することを

お薦めしています。

まれに、ほぼ大丈夫だろう…というところはありますが

なかなかそのような現場は稀でして。

床上浸水になるととても大変なことになりますので…

費用が掛かってしまうのですが、１度家を建てたら一生住むわけであって

仮に今後５０年住むとなったら、必ず数回は大きな出来事があると思います。

川が氾濫する…なんてことも想定しておかなければなりません。

地面を高くする費用よりも、床上浸水した後の修理費用の方が

高くなってしまうかもしれませんし…

何度も床上浸水していたら、それだけで高級車が購入できるくらいの費用に

なってしまう可能性もあるわけですからね(>_<)

磐田市の川では、氾濫レベル５までいったところもあるみたいで…

さすがにお施主様にLINEしてしまいました。

地面の高さについては、建築というよりも土木に近いこと。

住宅のことだけでなく、土木についても少しの知識が

あるといいですよね！

住宅建築は、守備範囲が広い(笑)

温暖化の影響か、最近は本当に大雨が多い。

地球温暖化のことを考えると、これからもっと大雨が多くなるかもしれません。

やはり、そんな時のことを考えて、また周囲の環境も考慮して

地面の高さ設定には、気を配って慎重にご提案したいと思います。