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2024.06.17
細部は現場で決める
こんにちは!
サッカーのユーロ2024が開幕して
楽しみなエコーアートの袴田です(^0^)
DAZNとか入っていないので見れませんが
結果だけは楽しみなんですよね♪
今回は、どこが優勝するんでしょうか!
本日は、「細部は現場で決める」と題して
ブログを書いていきますね♪
現在、工事中で磐田市の注文住宅の現場であります
ヴィンテージカフェスタイルの家の現場では
大工工事も中盤から終盤に差し掛かりつつあります!
そんな中、僕の中でデザイン的には間違いなくベストだけど
どんな感じで納まるのか…ハッキリ明確になっていない部分が
ありまして…そこをバッチリ決めてきたお話をします。
アーチ壁(丸い垂れ壁)が絡んでいるので、図面で書くだけでは
本当に納まるのか、確証が持てず、また周囲の他の
室内扉などの高さも兼ね合いがあるため、その辺りのバランスも
確認することができました(^0^)
ということで、どんなことをやったかブログに書いてみたいと思います!
まずは、ここ!
現場には、高さが2m程度の通路のようなところがあります!
ここをただの通路にしてしまうのは、もったいないので
おぉ~と声が上がるような魅力的な空間になるように
施工をするのですが…
この高さに、アーチ壁が絡んでくるとなると
どうしても高さ的に納まるか…また魅力的な空間にする
他のやりたいことができるのか?
できた場合、どう納めるのか?
ここを大工さんとの間で、共通認識として明示しておく必要があると
思い、これから記載するようなことを行ったわけです!
まずは、周囲にさまざまな決まっていることを書いていきます!
こんな感じで、柱に複数の室内扉の高さやアーチ壁の高さを
実寸で書いていきます!
実際の図面は、2Dなので、現場で人間の目で立体的に捉えて
決めたり、使い勝手を決めるにも、実際に現場でやった方が
イメージが付くんですよね♪
次は、アーチ壁をイメージして、こんなものを作成しました!
丸くカットされたベニヤに何か書かれていますね♪
これを活用して現場で、トータル的に見て本当にいいか
検討するわけです!
これでは分からないので、実際にイメージできるように
考えてやってみました。
丸いベニヤを実際の高さに張ると
よりイメージが具現化できますよね♪
丸いベニヤの下側には、四角が切れた鉛筆のラインがあります。
これは、何でしょう(笑)
完成したら、お披露目しますね。
それまでのお楽しみです!
この四角の鉛筆ラインも、納まるのか僕の中での検討項目の1つでした。
納まるだろうという感覚はあったのですが、こうして書いてみると
ホッと一安心できた部分もありますね(笑)
これを最初の写真のアングルから見ると…
上の写真のようになります♪
何かが始まりそうな予感がしますね(笑)
ここは魅力的な空間になります!
企業秘密の施工も施しますので、しばらくはお見せできませんが
お見せできる状態になったら、ブログで真っ先に公開しますね♪
この部分の提案をしたときは、お客様も「おぉ~それでいきましょう」
と1発で採用を決めて頂いたレベルの場所です(^0^)
もう楽しみすぎて、仕方ありませんね(笑)