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2026.02.02

性能値は施工性で確定する

こんにちは!

昨日は、夕方から体調不良で…

全豪オープンテニス決勝のアルカラス VS ジョコビッチを見逃してしまった

エコーアートの袴田です(>_<)

決勝もすごい試合だったみたいですね。。。

見たかった(‘ω’)

2人共、準決勝が死闘だったのに決勝でも体力を回復できていて

やっぱりプロは違いますね。。。

鍛え方から違うわ。

それに引き換え、僕は体調不良とは(>_<)

悲しすぎる。






本日のブログは「性能値は施工性で確定する」という

現場に絡めた知識ブログをお届けします。

先日、上棟した「カーブ階段のある大屋根styleの家」にて

写真をゲットしてきました!

何度かブログでは書いているのですが…

現在、家づくりをお考えの方の中で性能値は、とても重要に思われている

感じがします。

特に断熱の指標を表すUa値においては。

しかし、多くの方が少し間違った見方をしてしまっていないだろうか?

という想いから、このブログを書いています!





それは何か?

性能値は、あくまで机上の空論であり、確実に…

いやそれ以上の施工を現場でされて机上ではじき出された性能値

が満たされるということ。

現場でしっかり施工されるべきポイントはいくつかありますが

本日は、こちらの写真を例に挙げて話をしましょう。

こちらのボルト部分について。

このボルトは、柱と梁材を固定するボルト。

実は、結構な数量を使います。

こちらのお宅は、外部に面するこのボルトは、1,2階で40カ所以上

あったと思います。

よーくお考え頂くと気付くかもしれませんが…

このボルト部の素材は、鉄です。

鉄なので…外の熱をとても伝えやすいんですよね。

このまま、施工を進めていったら、鉄のボルト部分から熱を吸収して

室内に冷たい空気や暑い空気送り込んでしまいます。

ここで何もせず、施工を進めたら…先ほど言ったように

「性能値(Ua値)が机上の空論」になってしまいます。

数値的には、悪くなってしまうでしょう。

断熱の指標を表す、Ua値においては

測定することは不可能なのですから。







では、このような熱の伝わる部分をどうするのか?

このように、発砲ウレタンにて埋めます!

外から埋めることで、内部には熱は伝わりにくい状態になります。

1階の西側だけでこれだけありました!

1つずつ、コツコツ潰していきます。

このボルトについてはほんの一例。

他にも、行わなければいけない処理がいくつもあります。







机上で出た断熱性能値はあくまで机上の空論。

現場施工によって、全てが決まるのです。

現場の職人さんが、全員このことを分かっているかというと

分かっていません。

大工さん、水道屋さん、電気屋さん、ガス屋さんなど

現場に入る職人さん、全員が分かって穴を埋めなければなりません。

エコーアートでは、全て僕が埋めているのですけどw

現場施工での処理が出来て、初めて性能値が担保されるのです。

計算値は、断熱材と窓の仕様、外皮面積だけで計算しているだけですので。

本日は、現場に絡めた知識ブログでした。

ちなみに、耐震性に関しても全く同じで、図面通りできていることを

間違いなく行われて、初めて性能値が担保されます。

耐震性能については、また後日。

では、次回ブログもお楽しみに~!