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2023.12.04
食洗機
こんにちは!
今月上棟予定の日の週間天気予報が思わしくなくて
若干ソワソワしているエコーアートの袴田です(>_<)
しっかり決まっていると落ち着くのですが
性格的に、流動的だと少しソワソワしがちなんです(>_<)
まぁ、何回も経験しているから、だいぶ慣れましたけどね。
まだ日があるので、天気予報も変わるかもしれないし…
もう少しじっくり待ってみます!
本日のブログのお題は「食洗機」です!
あまり設備を題材にしないのですが…
ちょっと悩ましい部分でもあるため
ここで書いておこうと思います(^0^)
これから、家づくりをお考えの方は、ここで早めに予習を
しておくことをお薦めします!
まず、ざっくり食洗機を分かりやすく分類分けしたいと思います。
食洗機は大きく分けて2つに分類されます。
海外製(フロントオープン型)or国産(引き出し型)の2つ。
それぞれ、対極するメリットデメリットがあるので
本日は、そこをお伝えしてきます。
エコーアートの場合、国産(引き出し型)の普通の食洗器が
標準で付いてきます!
こんな感じのものが標準♪
深型食洗器とは違い、浅型食洗機と言われるケースも
あるようなないような…
まぁ、普通の食洗器です!
住宅会社によっては、食洗機はオプション!という会社も
普通にあると思いますよ。
実は、深型とこちらの普通の食洗器にはメリットよりも大きな
デメリットが存在します。
それは…
「予洗いしてから、食洗機に入れなければ、汚れが落ちない。」
ということ(>_<)
予洗いするくらいなら、そのまま手で洗ってしまおう!
という方も多いみたいです。
うーん、予洗いという手間があるわけですか…。
続きまして、海外食洗機について。
まず、海外食洗機は各キッチンメーカーによって
取り扱いができる海外食洗器メーカーも変わってくることを
前提にしてくださいね。
海外食洗器メーカーには、ミーレ・アスコ・AEG・ボッシュ・ガゲナウ…
などがあります。
これらは、キッチンメーカー…例えばLIXIL、TOTO、タカラスタンダード
クリナップ、パナソニック、ウッドワンなどによって…
また、各メーカーの商品によっても、取り扱いできる海外食洗機メーカーが
異なってきます(>_<)
例えば、ミーレを入れたい…でもLIXILのこの商品だとミーレは入れることができない。。。
みたいなことが起こりうるわけです( ;∀;)
海外食洗機の1番のメリットは、国産食洗機と真逆で…
予洗いが不要なこと。
サッと流して、いきなり食洗機に入れてOKなんだそうな。。。
最近、エコーアートで入れさせて頂いた海外食洗機が2つあるので
紹介しますね!
1つめは、AEGというメーカーの60cm巾。
容量もさることながら、利便性の高い60cm巾。
最大、13人分の食器類まで洗えるそうです。
1番下の段だけ引き出した状態なのですが…
これが下の写真のようにリフトアップするのです!
1枚前の写真のトレイが、1段上がっているのがお分かりですか?
この分、腰を屈めなくてもいいということ。
これは、楽そうですね!
家事楽動線って間取りでやりくりするSNSを見かけますが…
食洗機を海外製にするのが、個人的には1番の家事楽だと思います。。。
続きまして、ミーレ45cm巾の紹介。
ミーレは有名なブランドでして…海外食洗機を調べると
まず1番初めに知ることになるであろうメーカーだと思います!
MAXに引き出したところ。
45cm巾でも、最大9人分の食器を洗うことができる容量とのこと。
45cm巾は、リフトアップはないかな。。。
ここまで見ると、海外食洗機のデメリットって感じられないかもしれませんが…
国産とは真逆で、洗う水の勢いが強すぎて…
食器の模様が剥がれてしまいがちなのだとか(笑)
あとは、初期導入費用や修理費が高めなどもあったりします。
他にも、細かなデメリットはありますが…
とりわけ、費用面と水の勢いがデメリットでしょうか。
何でも、一長一短がありますね( ;∀;)
家づくりにおいて、どこに費用をかけるかは
お客様それぞれによりますが…
食洗機に費用を掛けるのもありかなとも思います!
食器を洗うのは、毎日のこと…ではなく
毎食後のことですからね。。。
1日に3回あることになるのかな(>_<)
地味に、食洗機の出番は多い。
食器を洗う時間をお金で買うか。。。
ということですかね。
ちなみに、海外製食洗機は…
どこの住宅会社でも、オプション扱いになると思いますので
その点は、ご承知おきくださいね(>_<)
高級家電…のイメージでしょうか( ゚Д゚)