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2024.03.03
杉板塗装
こんにちは!
最近、冷たいお茶をよく飲むようになった
エコーアートの袴田です(^0^)
年のせいでしょうか(笑)
理由は定かではありませんが…冬なのに冷たいお茶。
ブログを書きながら、冷たいお茶を飲みます。
現場に行くときは、冷たいコーヒーなんですけどね(笑)
何が飲みたいのか?
気分だってことですかね( ;∀;)
先週の木曜日と昨日の話。
現在、工事中の袋井市の注文住宅の現場にて採用する
玄関ポーチの外部に張る杉板を塗装しました!
まずは、こんな梱包で届きまして。
2つの梱包に分けて配送されてきました。
物流問題が大きな問題になっている昨今、建築資材も物流の方々には
とてもお世話になっていると思います。
ありがたいことです!
この中には、杉板が入っているわけですが…
中をあけて、仮に置いてみるとこんな感じになります♪
少し段差が付いているのがお分かり頂けるでしょうか?
これは、横から見たところですが
正面から見るとこんな感じ。
うーん…イメージが湧かない。。。
仕方がないので…
板を並べるのはこの辺りにして、塗装を進めていきます♪
木材は、どんな木もそうですが水分を含んでいます。
もちろん目には見えません。
水分が抜けていく過程で、反ったり捻じれたり…
とにかく動くのです。
塗装をするということは、水分も増えるということ。
片面だけ塗装すると、表面と裏面で条件が異なるため
この板は、両面塗装するように!とのことで
施工マニュアルに記載がありました。
ということで、向かって右側のような色に塗装します!
杉板は、赤身(赤い部分)が多いため、よく言われる茶色(ウォルナット色)で
塗装すると、黒に近い茶色になってしまうことが多々あります。
もちろん、塗料の種類によりますが。
ここでは、ウォルナット色より、1段階明るい茶色を採用。
こんな感じで板をとりあえず、片面着色しました。
手前の微妙に塗れていない部分は、割れが生じていたから。
板を張る大工さんが、張ってしまわないように敢えて塗装を
途中で辞めているのですよ!
茶色に塗装してしまうと、割れがよく見えないので。
職人さんが少しでも作業しやすくするための気配りです♪
裏面を塗装した写真は…
撮り忘れました(笑)
ということで、明日はこの杉板を玄関ポーチの外壁面に
施工します!
ということは、明日のブログは施工している内容かな(笑)?
明日のブログもお楽しみに♪