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2020.04.10
立ち上がりコンクリート打設
こんにちは!
エコーアートの袴田大地です。
本日は、磐田市S様邸の立ち上がり部分のコンクリートを打設しました。
先日のブログで写真を撮り忘れてしまった、コンクリート打設の全景写真からアップしていきます!
ポンプ車の後ろに生コン車を付けて、配車します。
生コン車の後ろを拡大して見てみましょう!
上記写真のようにして、生コン車からポンプ車にコンクリートを受け渡します。
そして、ポンプ車からコンクリートが出てくるという流れになります。
本日は、立ち上がり部分のコンクリート打設です。
立ち上がりってどのような場所かと言いますと、下記写真のような場所になります!
この型枠の中に、コンクリートを流し込んでいきます!
ボルト類は、しっかり所定の位置と高さで固定されているので、ほぼ動くことはありません。
コンクリートが型枠内に収まるように、丁寧に職人さんが流し込んでいます!
型枠の中に、コンクリートが流し込まれているのが、上の写真から見てとれますでしょうか。
このままでは、細部までコンクリートが行き渡らないので、先日のブログでも書きましたバイブレーションを掛けます!
この機械が、コンクリートに振動を与えて、広がらせます。
これをしないとコンクリートが細部まで行き渡らず「じゃんか」(空気のかたまり)が出来てしまいます。
とても重要な役割なのです。
コンクリートの打設後は、こんな感じになります。
ここから、コンクリートを抑えて、水分が抜けたら天端レベラーを流します。
天端レベラーとは、水平を取るために流すモルタルのようなものです。
ここから、3日間、養生をした後に型枠を解体します。
ほぼ、基礎工事は完了です。