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2026.01.30
耐力壁
こんにちは!
探し物を見つけ出したエコーアートの袴田です(^0^)

僕が愛用しているシャーペン(図面を描く用の建築士が使うペンw)が
上棟が終わった日から行方不明になっていまして…
どこを探してもなかったのですが…本日感動の再会を果たしました♪
現場のとあるところに落としたのかな?と確認したのですが見つからず…
途方に暮れながら、エコーアートの作業場で暗い中、片付けをしていると…
駐車場にシャーペンが落ちているではありませんか。
まさか、こんなところに落ちているなんて…。
もう見つからないと思っていたので…嬉しかったです♪
本日は「耐力壁(たいりょくへき)」について書いていきます。
聞きなれない言葉「耐力壁」…地震のような大きな力に耐える壁…
という意味。
構造上、とても大事な壁になります。
完成見学会や家づくり相談会でお会いするお客様のほとんどの皆さんが
今の住宅会社だったら、地震に対しては大丈夫でしょう!
というお考えの方がとても多いです。
それは、「耐震等級3」であれば大丈夫!
とyoutubeやSNS、または、住宅会社の営業の方に言われて…
そう思われている方が多い印象です。
では、実際どうかと言うと、僕はそうは思いません。
理由は、バランスの良い耐震等級3もあれば
局所的に力が集中してしまうようなバランスの良くない耐震等級3もあるからです。
木造住宅は、基本的には補強してしまえば、どんな家や間取りでも
耐震等級3は取得できてしまいます。
バランスの良し悪しは別として…。
では、バランスの良し悪しは何によって決まると思いますか?
答えは、「間取り」です(^0^)
本日は、そんな耐震等級3の中で、エコーアートが取り組んでいることの
1つを紹介しようと思います。
若干、間取りも絡んでくる話ですが、簡単な話でもあります!
まずは、こちらをご覧ください。

こちらは、現在工事中の「カーブ階段のある大屋根styleの家」。
昨日のブログで、防蟻処理を行った後に、構造用面材を張りますと言っていた
構造用面材を張った写真がこちらです。
昨日のブログ「2回目の防蟻処理」はこちらをご覧ください。
この構造用面材を張った部分を「耐力壁」と言います。
ちなみに、上の写真は仮止めしているだけで…
所定の釘を所定の釘ピッチで留めて、初めて耐力壁として扱われます。
図面上では「耐力壁」となっていても、釘の間隔が所定の間隔で施工できていなければ
それは耐力壁ではありません。
車の部品が1つや2つない状態で走行するのと同じ。
大工さんも人間なので、釘の打ち忘れはありえる話。
それをしっかり確認するのは、現場監督の仕事の1つですが…
現場にほとんど来ない現場監督もいるので、そこは要注意です(>_<)
話を元に戻します。
上の写真の向かって左側は建物の角になります。
エコーアートのルールの1つとして、この建物の角(1,2階ともに)は
耐力壁とするということを厳格化しています!
理由は、建物のバランスがある程度は落ち着くから。
もちろん、間取りが最も重要ですが
ここが耐力壁になっているなっていないで
バランスは変わってくるんですよね。
ちなみに、窓が付く部分に関しては、窓の大小関わらず
耐力壁とは見なしません。
建物の4隅に窓がある家ってたまに見かけますが…
うーん…と思いまながら通り過ぎますけど。。。
どのような事かと言いますと…
エコーアートの施工例を見ながらお伝えさせて頂きますね!

丸く囲った部分に、窓が着ていないことです。
丸で囲った部分を耐力壁にしましょう!
というのが本日のブログ。
間取りが関わるということの1つはこういうこと。


エコーアートのSNSなど、何を見てもこの丸部分は
耐力壁となっています♪
耐力壁…壁ですね。とても重要なのです♪
ちなみに…安価な家は、この構造用面材を張っておりません(‘ω’)
価格に反映されるというのは、こういうことなのです(>_<)
本日は、少し難しい「耐力壁」の話でした!
知識ブログですね。
では次回ブログもお楽しみに~♪