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2024.11.09
太陽光パネル
こんにちは！
腕が筋肉痛のエコーアートの袴田です(>_<)
理由は、工具を振り回してエイジング加工をしたから！
あっ、本当に振り回したのではなく…
加工の際に重い工具を持って、絶妙な力加減で工具を使ったから。
エイジング加工の様子は次回のブログでお伝えします。
現在工事中の、アメリカンヴィンテージstyleの平屋の現場では
先日、太陽光パネルが搭載されました♪
約8.3KWのとんでもない容量！
工事中の写真を撮ることはできなかったので、完了写真をアップしますね。
うーん、大容量ですね～。
パネルの量が多すぎる！
実はエコーアートでは、太陽光パネルを搭載するお宅は
約４年ぶりです。。。
理由は、一般的には、物価の高騰がありそこに予算を回せなくなったことが
一因にあると考えられますが…。
昨今のエコーアートでは、こだわりが強いお客様が多く
太陽光パネルを載せるとなると、外観の制約が多くて
理想のイメージの外観にならないことが多いというね。。。
これが要因で、太陽光を載せない方が多かったわけです。
建築地のメイン道路が人通りが多いと、外観にも力を徹底して
入れたくなるもの。
何を重視するかは、お客様の価値観によるところもありますので。
ちなみに、こちらのお宅は先ほども言ったように8.3KWもの容量を
搭載しているので、買取固定価格制度を採用でき、10年間同じ金額で
売電できちゃいます♪
現状の太陽光発電の制度では、毎年、売電価格が変動していて…
毎年少しずつ、KW(キロワット)辺りの売電価格が下がっています。
これを10年間買取固定価格制度を採用できるのは大きなポイントになります。
ちなみに、たくさん太陽光パネルを載せるには…
屋根が大きくないといけないので、片流れ屋根になる可能性が。。。
すると、オシャレな外観にはなりにくい(>_<)
そんな葛藤があるのですよ。
こちらのお宅の場合、３７坪の平屋のため切妻屋根でも十分
パネルが載る屋根面積は確保できるのですがね。
賛否両論ある太陽光…以前にもブログに書いたことがありますが
最近の太陽光パネルは寿命がだいぶ延びまして
パネル設置後、２０年経っても発電効率が２割ほどしか落ちないのだとか。
パワーコンディショナーというメインの機械の寿命は変わらず１５年前後のようですが
パネルに関しては魅力的ではありますよね(^0^)
これは日本のメーカーの太陽光の話でして。
アメリカのマキシオン社という会社の太陽光は、もっと優れているそう( ﾟДﾟ)
パネルも設置後２５年で、発電効率が８％程しか落ちないようです。
あくまで、ホームページの参考値かつ設置場所の周辺環境などにもよると思いますが。
冬に着工するお客様が太陽光パネルをご検討下さっておりまして。。。
マキシオンの見積もりを取ってみたのですがとても高価でしたｗ
やはり、アメリカの会社のものなので…高いのですかね(>_<)
太陽光を取り扱っている会社も、あまりお勧めできないようでした。
youtubeでは、だいぶ良いと言われているようですけどね。
昨今の電気代を考えると…いろいろ考えたくはなりますが
エコーアートの家は、断熱性能、気密性能が良い家なので
電気代はかかりにくい家です。
この辺りの取り合わせをどのようにご検討頂くか…やはり価値観ですね。
今日は太陽光発電について書いてみました。
いろいろな角度から、家づくりはいろいろな角度からご検討くださいね(^0^)