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2023.05.31

土地契約

こんにちは!

台風が反れてくれそうで、ホッとしている

エコーアートの袴田です(^0^)

しかも、火曜日くらいまでは天気が良さそうで♪

金曜と土曜の大雨は嫌ですけど…

引き換え条件みたいな感じで…仕方ありませんね(‘◇’)ゞ

本日は、弊社でご建築を頂けるお客様の

土地の契約がありました!

理由があって、約1年後の着工になるお宅です。

理由は、条例の絡みと言えばよろしいでしょうか。。。

特に変な理由ではありませんので(^0^)

1年後の着工が待ち遠しのお客様♪

その前に、間取りをしっかり決めましょうね(^^♪

今日の土地契約の様子。

ご夫妻と不動産屋さんと僕の計4人で。

こんな雰囲気で行われました(^0^)

これは、ちょうど何をしているところかと言うと…

「重要事項説明」=通称「重説」を聞いているところ。

本日は、「重要事項説明」について大枠を

書いていきますね!

まず、土地を買う手順としては、最初に「買付証明書」

というものを書きます。

記入後、約1ヶ月以内程で「土地契約」になります。

「土地契約」の前には、「重要事項説明」という

揉め事が起こらないような、ルール設定が行われます!

例えば、土地を契約した後

ご主人様が他県に転勤になってしまったら?

土地は解約できるの?

など、不測の事態が起こらないとも言えないのが社会。

他には、住宅ローンの審査が通らなかった場合でも

土地購入に向けて、そのまま進んでいくの?

など、よーく考えてみると、どうなるのだろう?

というケースは考えれば、いくらでも出てきます(>_<)

それらを、うまくまとめたのが「重要事項説明」。

ただ、書面上は例え話は一切なく

難しい言葉で説明されているため

理解するのが大変です。

また、重要事項説明には一般的なことが書かれている

ことがほとんどです。

多くの不動産会社は、メインの重要事項説明は

新規に作るのではなく、1度作ったものを

再利用しているケースが多いと思います。

その土地によって必要になる重要事項は

当然あるため、その部分は新たに内容を添付しています!

もう1つ。

重要事項説明は、売買契約の前に行われなければなりません。

先ほどにもあったように、難しい言葉のため

その場だけで理解するのが大変だという場合

事前に、重要事項説明書を見ることも可能です!

もし、不安な場合はそのように伝えてみてください。

きっと対応して頂けますので。

最後に、建物に関しては「約款(やっかん)」

というものが存在します。

建物も不動産同様に、約款をご理解頂いての

ご契約となります。

エコーアートの場合、着工する直前くらいがご契約。

ご契約の日程も、事前に〇〇日くらいですね

とお伝えします。

ご契約日の前の打ち合わせの際に「約款」を

お渡しして、予習してきて頂くのが通例。

エコーアートの約款は、そのようなやり取りで

行われています。

「重要事項説明」や「約款」は

家づくりをされる上で必ず通る道。

こんなこともあるんだなぁ。ということを

覚えておいて頂ければなと思います。

僕は、国語が大の苦手なので…難しい文章は苦手(>_<)

約款は、全て実例で覚えてる派です!