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2020.02.19
注文住宅の価格に対する考え方
フクザツさに負けないで!
「注文住宅の価格」だなんて聞くと、あなたはどんなイメージが持たれますか?
「高い」「面倒」「分かりにくい」「難しそう」・・・
「でも、ちょっと興味あるかな~」・・・でしょうか?
まず「高い」と感じるのは、「注文」なのでハッキリ決まった「定価」がある訳ではないこと。
金額を知るには、見積もりをして貰うことになります。
見積もりを出して貰うには希望を伝なければならない・・・ということで面倒に感じてしまうかも。
エコーアートでは、少しでもお客様に分かりやすい家づくりとなるよう「定額制注文住宅」をご提案させて頂いております。
「定額制注文住宅」とは、間取りが違っていても、坪数によって価格が決まっていること。(ある程度の設計原則内となります。)
それならば、少しは分かりやすい気がしますね。
とは言え、まだ何だかフクザツな感じ・・・
それはですね、
希望の土地が見つかって土地の価格が決まり、家の価格も分かったとしても、もうひとつ忘れてはならないものがあり、その存在が分かりにくく、ともすれば忘れがちになっているからです。
それは・・・「諸経費」と呼ばれるもの。
土地代金 + 建物金額 + 諸経費 = 家づくり総予算 とお考え下さい。
この「諸経費」をしっかり把握していないと、思い描いた家づくりが出来ないことになります。
諸経費とは、人によって、また土地によって違うもの。例えば、借入金の額によって違う銀行の手数料や、土地の大きさによって変わる外構工事の金額。登記の費用や火災保険・地震保険など、他にもいろいろあります。
諸経費と建築費、両方把握することがとても大切です。
なぜかと言えば、諸経費があることを頭に入れておかないと、ご予算の中の配分で建築費に掛けられるご予算が少なくなってしまい、建築費を削ることになってしまいかねません。そうなると、理想の家を建てることが出来ないからです。
「建築」と「お金」は、車輪の両輪。どちらかが上手くいかないと、前に進まずグルグルと回るだけになってしまいます。
最初に諸経費を把握した上で、建築費がいくらになるのかを、工事が進んでいく途中でも把握するようにしてくださいね。
これは、とても大切なことだとエコーアートでは考えております。なので、総合的にいくら掛かるのか、いつも把握出来る形でご提案させて頂いております。
家づくりに掛けてよい金額を人生全般から考える
家づくりに、お金をどのくらい掛けるか・・・。
いえいえ、そもそも家づくりには、一体いくら掛かるのか見当がつかない・・・と感じていらっしゃる方も多いことでしょう。
年齢が近いご友人や会社の同僚が家を建て始めて、急に家づくりの価格が気になり始めた、という方もいらっしゃるかもしれません。
まず、初めに頭にパッと浮かぶのは・・・・・?!
そう、今払っているアパートなどの「家賃」ですよね。
家賃をこの先何年も払い続けると、いくらになるのか。それなら住宅ローンを組んで家を建てる方が有利なのでは??
そう!かもしれないけれど、必ずしもそうとも言い切れないかもしれません。(流行りの否定しないコントのようで、すみません。)
確かに家賃は目安にはなりますが、もっと大事なことがあります!!
それは、ズバリ生涯を掛けて払い続けていける金額で住宅ローンを組むかどうか、ということです。
健全な家計は、家計簿にあり?・・・何だか堅苦しく感じますね。でも、これは誰も否定出来ないこと。
簡単に言えば、これから起きることを想定して「人生の家計簿」を作ってみればいいのです。な~んだ、そんなことだったのか~!
これは、言うならば「家づくり大作戦」です。これがあるのとないのとでは、人生の終わり頃に大きな差がつくと思われます。
エコーアートがご提案する「家づくり大作戦」の内容とは・・・?!
この画面で、家づくりにいくら掛けたらどんな天気予報になるか、まさに一目瞭然!この画面を使って、作戦を立てます。ファイナンシャルプランナーの私が、あなたのご家族の味方になりますよ。
エコーアートでは、ご希望の方全員に、こちらのご提案を無料にてご提供させて頂いております。
なぜ、無料なのか・・・、その理由は??
それは、一言!
あなた様に、生涯に渡って家づくりに成功して頂きたいからです。
人生の途中で住宅ローンが払えなくなったら、何のための家づくりかわかりません。
家づくりに携わる者として、家を建てたお客様にはずっと笑顔で暮らして欲しいからです。
ご興味があったら、是非家づくり相談会にご予約の上、お越しくださいませ。ご一緒に、まずは「家づくり大作戦」の第一歩を踏み出しましょう!
追伸・・・「これ、ハッキリ言ってやったことあるもん。ライフプランシュミレーションでしょ?」とおっしゃる方、大丈夫です。
やったことがあるのは、保険屋さんのシュミレーションですか?
エコーアートの場合は、家づくりにいくら掛けて大丈夫かを見極めることに焦点を当てています。いろいろなことを想定して、安全策を考えていくものです。いろいろなパターンでシュミレーション出来ます。やってみて「楽しかった~!」とおっしゃる方が多いです。
途中で「こんな場合はどうなりますかね?」「じゃあ、こういう場合は?」と聞いてみたくなるんですよ。晴れマークや雨マークも気になりますしね。
なので、どうぞご安心くださいね。
ファイナンシャルプランナー・住宅ローンアドバイザー 袴田孝枝より