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2023.03.10
床下ってどうなっているの?
こんにちは!
本日は、床下に潜ってゴソゴソしていた
エコ―アートの袴田です(^0^)
ゴソゴソが終わらなかったので、また潜ります!
さて、みなさん、床下ってどうなっているか知っていますか?
戸建てに住まわれている方は、すぐ見れると思いますが
見たことありますか?
アパートの1階にお住まいの方も、きっと床下を見ることはできると思いますが
見たことはありますか?
すぐに見れる距離にも関わらず、以外に見たことのない床下(*´Д`)
1階床の点検口を空ければ、すぐに見れますよ!
ということで、今日のブログは床下を見てみよう~の回!
気になる方は、このブログの前に今のお住まいの床下をご覧ください(笑)
まずは、普通に床下を撮ったところ!
白い矢印は、大引き(おびき)という材を支えるための、束(つか)と呼ばれるもの。
こちらは、素材の名前も入れて鋼製束と呼ばれています!
しっかり、ビス固定して大引きの補強材として役割を果たしています♪
この鋼製束がないと、大引きがたわみ、床が反ったり床鳴りがしてしまいます(>_<)
ちなみに、床下の空間の高さは約40cm。
ゴソゴソするにも、実は一苦労だったりします(笑)
こちらは、普通に撮ったのですが…白い矢印は床下の換気のために穴が空いています!
断熱の工法よるのですが…エコ―アートは床断熱なので
床下は換気できるように、家のほぼ全てでこの基礎パッキンと呼ばれる
ものを採用しております(^0^)
時間がなく、慌てていたので他を撮影できなかったのですが…
他にも床下には、給水給湯や排水の配管が施工されています。
メンテナンスできるように床下は、人が出入りできるように
空間を設けているというのも床下空間がある理由の1つ。
また、長期優良住宅の劣化対策等級というのに該当するため
床下は33㎝以上の空間を設けなければいけないということもあります。
床下1つとっても、いろいろな理由があって空間が設けられているんです。
ご興味があったら、床下覗いてみてくださいね(^0^)