Staff Blog スタッフブログ
2024.12.23
地縄で建物配置を示す
こんにちは!
約1カ月ぶりのブログになってしまい撃沈状態の
エコーアートの袴田です(>_<)
1~2年前のあの毎日ブログを出来ていた頃が懐かしいw
この1カ月は…タスクが多すぎて、撃沈しておりました(>_<)
タスクが多い上に、初めてやる施工で苦戦したことも手伝って
思うように、物事を進めることができませんでした。。。
まぁ、何とかなったので今こうしてブログが書けているわけです!
この1カ月、いろいろなことがありましたが
やっぱり今日やったことを書きます♪
本日は、年始に着工予定のお客様の地縄を出してきました!
地縄とは…何度かブログにも書いておりますが
敷地に、建物の壁のラインをヒモを使って示すことです。
では、まずは地縄を張る前の様子からどーぞー!
地縄を張る前の写真。
特にヒモなどもなく…という感じ。
いきなりですが、地縄完成後。
家の形がくっきりとヒモで表されていますね♪
これをやることで、境界線との距離や裏に回る時のブロック等の位置や
空き具合が分かるので…
例えば、家の奥に物置を置くことを計画すると
自転車を引いて、家の横を通って物置まで行くイメージをすることができます。
家と境界ブロックの距離が近い場合、配置をズラスことも
この時なら可能…一生に一度の家づくりなので、このようなところから
後悔のないような建物配置にしましょう。
こちらは、スチールテープを用いて対角を測っているところ。
家は直角に建ちます。
地縄も当然、直角でなければ地縄の意味がありません。
タイトなところがある時は、この地縄でしかお客様は判断できないので
より正確に行う必要があります。
それが地縄を張る目的なんですけどね!
ちなみに、対角の寸法の出し方は「三平方の定理」を用いて出します。
覚えていますかw?
中学校の数学で習う、あれですよ。
三平方の定理が、一生に一回の家づくりで使われているとは…ですよね。
ちなみに、まれに「三角関数」も使いますw
sin、cos、tan…サイン、コサイン、タンジェントのあれです。
まぁ、三角関数はまれですけどね。
こちらのお宅は、シンプルだけとナチュラル(自然)なテイストの家になります。
今週は、地鎮祭が行われます。
地縄を張って、建物の南東角の空きが微妙にタイトかなと感じまして…
地鎮祭の時にお客様と一緒に確認をして、配置を正式に確定したいと思います。
今年もあと1週間です。
2025年をしっかり迎えるためにも、あと1週間をしっかり乗り切りたいと思います!