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2024.07.28
地縄張り
こんにちは!
週末は何かと忙しいエコーアートの袴田です(^0^)
打ち合わせをさせて頂くことは普通に毎週のことなのですが…
実は来週の中頃に、磐田市で工事中のヴィンテージカフェスタイルの家の
足場が解体されることになっておりまして…
それの残工事もあり、手足をバタバタさせているのです(笑)
しかも、この暑さ…水ばかり飲んでしまい、余計食べれなくなります(>_<)
明日はやっと、1日残工事ができます♪
本日のブログは、浜松市で大規模造成工事が完了しました
お宅の地縄を出したという内容です♪
地縄とは、工事の開始前に敷地に対して建物がどのような大きさで
どのような配置になるのかをテープを張って
現場に示すことを言います(^0^)
いつもは慣れもあって、ある程度の早さで地縄を出せるのですが…
こちらのお宅は、ちょっと難しくて。。。
来週、地盤改良があるため、地盤屋さんも地縄を出したいとのことで
思惑が一致したので、2人で地縄を出しました(笑)
イレギュラーなケースです。
地縄を出している写真は、時間との闘いで夢中になっていたので
撮れておりません(>_<)
ということで、報告ブログです。
少し遠めですが、全景を見ることができる写真ですと
こんな感じで地縄が張られています。
家の角が、地盤面から低い位置になるため、ピンポイントの位置に
木の杭を打って、そこで家の隅のポイントを取っています!
あぁ~ピンポイントの位置に木の杭を打つの難しかった~。
木杭の上に釘が打たれていますが、ここが家の隅になります。
よくうまい具合に杭を打てたと思いませんか(笑)?
ちなみに、杭を打ったのは僕!
まぁ、いろいろなところで木杭を打っているので慣れたものですよ♪
このピンクのテープが家の壁の芯になります。
壁芯とは、壁の真ん中の意味。
厳密には、ここから両側に厚みがふかされていきます。
こちらは、別の家の隅。
このポイントは、対角と水平方向と交わったポイントになります!
2点からの距離を追えば、寸法は合いますからね♪
平らな地面に地縄を出すのは簡単ですが
この現場のように、高低差がある地縄は、正直少し考えましたね。
でも、無事に完了できました!
ホッと一安心。
人間、考えれば何とかなるものです!
家づくりにおいても、ダメだとすぐに諦めるのではなく
別の方法を検討して、何とかお客様のご要望に応えられるように
考えていきたいと思います。
っというか、既にキュンキュンに考えていますけどね(笑)
考えれば、きっと何か良い案が思いつくといつも勝手に思っている
袴田でした(^0^)
ただ、ポジティブなだけかもしれませんが。。。