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2025.07.08

造成工事中

こんにちは!

最近、元バンカーのyoutubeにハマっているエコーアートの袴田です(^0^)

元三井○友銀行のバンカーが当時のエピソードを交えながら

お話してくれるというコンテンツです。

銀行マン(バンカー)のことを面白おかしく、時には真剣にお話してくれるので

めっちゃ楽しく見させてもらっています♪

あっ、僕がyoutubeを見る時は、夕飯を食べている時だけですからねw

約20分くらい、そのバンカーの動画を見て、爆笑しています♪

僕は、過去に大手ハウスメーカーで住宅の営業をやっていたことがあるのですが…

結構、銀行マンや生命保険、証券マンの営業と重なる部分があるんですよね。。。

形のないものを売っているという共通点があるくらいなのですが。

動画内では、よく「爆詰めされる」「常に心が病んでいるので…」とか言われるのですが

めっちゃ分かる分かる~みたいな内容なんですよ♪

分かる分かる~という内容だから、おもしろいのかもしれませんが…。

僕も当時は、上司に爆詰めされたり、心が病んでいたりしたからな~。

半沢直樹の世界も通じる部分はやっぱりあるんだな~と思いましたね。

何よりも、元バンカーのトークが上手いんですけどねw

あぁ~僕もこんな風に話せるようになりたい。。。







本日のブログは、先日地鎮祭を行ったお宅の造成工事のお話。

まずは、こちらの写真からご覧ください。

こちらが造成工事着手前の様子。

ここに、ブロック3段積みを約60m行い、盛土≒165㎥を入れます。

文字で見ると?な感じですが、概ね道路から45cm地面の高さが上がります。

造成工事完了後の写真は、また後日にアップしますので、どんな風に変わったかは

その時をお楽しみに。

こちらの現場は、いろいろ検討した結果、45cm地面の高さを

上げるという判断をしました。

地面の高さを設定するにも、理由も判断基準もあることをお忘れなく。







現在は、ブロック工事中になります。

工事の様子も少しご覧ください。

まずは、ブロックを積む部分の土台を造ります。

専門用語で言うと…ブロックベースを造ります。

そのままやがなw

そして、こちらがブロックベース完了の様子。

このベースの上にブロックを積んでいくわけですが…

鉄筋棒が等間隔で出ているのは…ブロック1個の大きさが

W40cm ✕ H20cmと決まっているので…

ブロックが鉄筋に絡むように積むためです。

ブロックの中に鉄筋が通るように、配筋してあるということです。







次はこちらの写真をご覧ください。

境界プレートの矢印先端が、境界ポイントになるのですが…

境界ポイントから、黄色の糸が控えて張られているのがご覧頂けると思います。

この黄色の糸が、ブロックの隣地側に合わせて積んでいくのです。

ちなみに、この糸は境界ポイントから1cm控えています。

ギリギリに積んで、境界をはみ出していた…なんてことになれば

解体しなければいけませんからね(>_<)

このようなケースでは、1cm控えてブロック施工するのはよくあること。

大きな区画整理地では、「3cm控えてください」「5cm控えてください」

などルールがある場所もあったりするので、都度確認していますよ!







こちらが最新の現場の様子です。

写真手前は、ブロック積みが完了していますね♪

こちら側は、直線なので…慣れている職人さんであればすぐに完了していまします。

とりわけ、エコーアートの現場でブロックを積むというと

いつも同じ職人さんが積んでくれております♪

通称ブロックおじさんw

ブロックを積む際には、境界確認や控えの寸法などがあるため

必ず僕が立ち会うのですが、現場に行くと

いつも最初の一言が「だいちゃーん、いつもありがとう。今回もよろしくお願いしまーす!」

と挨拶してくれます。

それで、いつも明るい声で独り言をブツブツ言いながらも

ニコニコしながらブロックを積んでいるですよw

エコーアートの社長(僕の親父)は、ニコニコおじさんとか言ってますw

ブロックおじさんも、60歳オーバーなので、ザ職人さんって感じで

丁寧かつ仕事が早い…という言葉がピッタリのブロックおじさん。

手際もよく、スピード感もあり、かつ仕上がりもキレイというね♪

理想の職人さんです。

エコーアートでブロック積みの造成工事を予定されているお施主様…

ブロックおじさんが積みにいきますので、よろしくお願いしますね~。







最後がブロックおじさんの話だったので…

ブロックおじさんのブログみたいになってしまいましたがw

次回のブログもお楽しみに~(^0^)