Staff Blog

2024.10.12

上棟2日目

こんにちは!

ファミマで販売されているパンで

ティラミスメロンパンなるものが美味しすぎてハマりそうな

エコーアートの袴田です(^0^)

甘いものには目がなさすぎですねw

でも、ティラミスにメロンパンって合うんですよ♪

ぜひ、食べてみてくださいね(^0^)







では、ブログにいきますね!

昨日の続きの内容でして…本日はアメリカンヴィンテージstyleの平屋の

上棟2日目でした。

今日は、ちょっと工事内容を絡めたブログになりますね。

上棟を2日にした理由がここにあります。

こちらのお宅、リビングダイニングは勾配天井でなり

かつ収納用のロフトもあります。

エコーアートの家で勾配天井ってあまりないのですが…

リビングダイニングはとんでもない大きさが勾配天井になります。

ということで、天井の断熱施工をいつものエコーアートの家とは

異なった施工方法で仕上げていきます。

まずはこちらをご覧ください。

こちらは昨日の屋根の様子。

細い木材が等間隔で留められていまして、これが垂木(たるき)と言います。

垂木の上に構造用合板を張っていくのですが、その前にやることがあります。

今回の断熱材施工に当たって垂木と垂木の間に段ボールを施工します。

垂木間に段ボールが敷き詰められています。

垂木上端から3cm下がったところに段ボールを施工しています。

これは、屋根通気を確保するため。

この段ボールの施工がとても大変でして。

こちらが段ボールを施工途中の様子。

この屋根の下は、1階の床です(>_<)

地上まではここから約5mありまして、落ちたら1発アウト。。。

みんな命がけで仕事しているんですよ。

ちなみに、段ボールの上を通った空気は、屋根の先端から抜ける仕組みです。

これを屋根通気と言うんですよ!

これらは、屋根の断熱の仕方、しいては天井の仕上がり方によって異なります。

全てのお宅が、この工法ではありませんのでご注意くださいね。







この段ボール施工後は、屋根に構造用合板、通称ラーチ合板を施工します。

うーん…段ボールが全く見えなくなってしまいましたw

建築というのは、住宅だけでなく大きなビル系の建物も全て同じですが

順番に施工していきます。

当然、隠れてしまうところもあるわけで…隠れてしまうところほど

重要な部位だったりします。

そんなところまでしっかり、丁寧に、真面目に施工していくのがエコーアートです。







この屋根の構造用合板の釘ピッチも全て確認済み。

少し分かりにくいのですが、全て15cm以下になるように確認しています。

足りない部分は、全て僕が打ち足しています。

職人さんによって、感覚が違うので仕方ないのですが

この辺りは、僕がカバーしています!

そして、この後は…

ルーフィングという防水紙を施工します。

屋根の釘ピッチは、もう見れません。

屋根の釘ピッチって、ほぼ確認されません(>_<)

さすがにマズイと思うのですが、多くの住宅会社でこの釘ピッチが

屋根に限らず、いろいろな部位で確認せずに、次の工程に進むことが多いですね。

大手ハウスメーカーは、その辺りしっかりしているのですが…。







ということで、本日の完了写真です!

外部の構造用面材まで張られました♪

来週月曜日から、窓をくりぬいて施工を進めていきます!

あ~月曜日は祝日でしたねw

職人さんは、祝日は普通に仕事なんですけどね。

ということで、アメリカンヴィンテージstyleの平屋、スタートです(^0^)