Works Gallery 施工事例
HISTOREAL イギリスの片田舎に佇むブリティッシュスタイルの家
磐田市において、2021年6月に「イギリスの片田舎に佇むブリティッシュスタイルの家」が完成しました。
お施主様であるM様ご夫妻とは、2019年11月の「アーチ壁がおしゃれなフレンチスタイルの家」の完成見学会で初めてお会いしました。
「アーチ壁がおしゃれなフレンチスタイルの家」の施工例はこちら。
初めてお会いした時、M様はご実家近くで土地を検討されている状態で完成見学会にお越し頂きました。
その後、エコーアートの完成見学会に何度かお越し頂き、また土地のご購入も決まり、間取りの打ち合わせなど本格的に家づくりをスタート。
打ち合わせを進めながら、着工時期やお引渡しの時期等を決めていきました。
そして、2020年12月中頃から外構ブロック工事を先行してスタートしました。
M様邸は、奥様がレンガがお好きということで、玄関廻りと窓下にレンガ張りを採用。
玄関部分のアーチ壁は、よりオシャレに見えるようにレンガの張り方を工夫しました。
玄関周りと窓下のレンガがアクセントになりながらも、優しい感じを醸し出す…塗り壁と調和した優しいテイストに仕上がりました。
また、屋根の架け方も工夫を凝らし、大屋根の真ん中のみ三角に出張らせて、レンガの素材感だけでなくデザインもイギリスの片田舎に佇むような外観としました。
そこにシンボルツリーのグリーンが入り、外観を引き締めてくれています。
イギリスの家は、石積やレンガ積から家が造られています。
M様邸の家は、イギリスの中でもブリテッシュ地方に多く建っている外観をイメージしました。
室内に入ると、アーチ壁×2つと絶妙なグレーに塗装されたリビングドアが目に入ってきます。
リビングドアには、チェッカーガラスが採用されてリビングが見えないようになっています。
リビングドアを開けると、素材感満載のLDKが広がっています。
まず、キッチンにはびっしりと長方形のタイルが施されており、毎日キッチンに立つのがワクワクする…そんな場所です。。
木製キッチンと奥様好みのカラーのタイルは相性抜群。
リビングからも見えますので、気分が上がります。
キッチンのすぐ横には、パントリー兼奥様のこもり部屋が!
造作収納棚が施されて、かつ造作カウンターも。
まさに「こもり部屋」に最適ですね。
リビングダイニングには、アーチ壁に囲われた造作カウンターやフレンチヘリンボーンの板張りを施したTVボードなど、こちらもオシャレとデザインを追求しました。
また、1階床材は巾が広いオーク材を採用。
巾が広いと高級感が増しますし、上品になりますね。
家の格を上げてくれる、そんな仕様になります。
M様邸は、インスタグラムでも大好評。
外観写真を投稿した際には、ユーザーさんからコメントで「この家をこのまま欲しいです。まさに理想の家」というお言葉も頂いたほどです。
M様邸は、住宅街の中に建っていますが、そこだけオシャレで異空間のような雰囲気になっています。
かわいい部分も取り入れながら、オシャレと上品を追求した「ブリテッシュスタイルの家」が完成しました。
この「イギリスの片田舎に佇むブリテッシュスタイルの家」でご家族の歴史を育んでいって頂ければと思います。
住宅情報 Data
- 竣工年月
- 2021年6月
- 構造
- 在来軸組工法
- 延べ床面積
- 33.2坪
- 敷地面積
- 68坪
- 家族構成
- 4人家族