浜松市でかわいい平屋の家を建てるなら工務店のエコーアートへ。

浜松市南区にシンプルかわいい平屋の家が2023年10月に完成しました。

お施主様であるT様ご夫妻とは、2021年2月にお電話にてお問合せを頂きました。

その後、家づくり相談会にご参加頂き、エコーアートで土地からの家づくりをしようとご決断され

家づくりサポート制度にお申込み頂きました。

T様ご夫妻とは、土地探しをする際、エリアを定めて土地情報を集めて、車１台でご夫妻と私の３人で

土地情報を片手にグルグル周りました。

土地を探すこと５カ月…

なかなか良い土地に巡り合えず、諦めかけた２日後、偶然見つけた新しい土地情報がありました。

真剣に一生懸命探していたこともあり、良い土地との判別も付き、無事購入に至りました。

恐らく、私の住宅業界人生で１番一緒に土地探しをしたであろうT様ご夫妻。

土地探しから、これだけ多くの時間を共有したのは私も初めてでした。

土地が決まると、次は間取りの話に移行します。

T様ご夫妻のご要望は「平屋」でした。

平屋は、土地が最低７０坪～８０坪は必要なんです。

その条件もあったため、土地探しがご予算のことも考慮して難航したことが挙げられます。

間取と外観は、一緒に考えるのが設計のポイント。

平屋は、外観をかわいくするのが、なかなか難しい。

間取りを考慮した上で、２パターンの外観デザインをご提案しました。

完成した外観は、ご提案したうちの１つになります。

家のスタイルは、ホワイトがお好みなので、ホワイト基調のかわいい家がテーマでした。

逆に「茶色(ウォルナット)」はちょっとお好みではないとのこと。

私的には、柔らかくて優しいインテリアをイメージしながら打ち合わせを進めていきました。

アーチ壁や角が丸い垂れ壁(洗面台の部屋の垂れ壁)、ニッチ棚は奥様のこだわり。

このような垂れ壁を採用すると、家の柔らかみが増しますよね。

玄関ホールは、収納量を確保した玄関収納を採用。

靴以外にも、外の物を置けたり、ベビーカーも置けたり、少し広めのスペースとしました。

悩んで決めたリビングドアの色もクロスを張れば良い感じに仕上がりました！

玄関ドアを開けると左右に異なった形状のニッチ棚が出現。

飾るものを決めれば、ここがT様ご家族の玄関に様変わりします。

リビングで存在感を発揮するのは、テレビボードの両サイドにあるアーチ壁。

このアーチ壁がリビングのかわいさを引き立たせてくれます。

リビング同様、キッチンも優しいテイストになりました。

背面収納には、キッチンと同じ面材を採用して統一感を持たせながら

一生使える背面収納庫として、採用をお決め頂きました。

同時に、食洗機には有名なミーレというドイツ製の食洗機を採用。

食器を洗う時間を短縮して、ご家族とくつろぐ時間にされたいとご夫妻。

お子様も生まれて、子育てにも積極的に参加されるご主人様らしいお言葉でした。

ちなみに、海外製の食洗機は洗い落とす水の勢いが強く、予洗いなしで食器が

洗えるという優れものだそうです。

また、エコーアートでは初になるのですが、造作洗面台を洗面室から外に出して

巾を広くしたのは初めてでした。

キッチンのパントリーや収納庫も絡めて、またトイレも近くにあり

とても機能的で良いスペースになったと思います。

脱衣室兼ランドリールームは、ブルーのアクセントクロスで少し華やかに。

アイアン物干しもホワイト色にて発注して、爽やかなランドリールームになりました。

T様ご夫妻が思い描いた、「シンプルかわいい平屋」が家づくりを考え始めて

約１年半後に無事完成しました。

T様ご家族が、この「シンプルかわいい平屋」で仲良く笑顔で、毎日心地よく暮らして頂ければ嬉しいです。

今後とも、引き続きよろしくお願い申し上げます。