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2023.09.05

なかなか足場を解体できない理由

こんにちは!

本日、約2カ月ぶりにお会いしたお客様から

「めっちゃ焼けましたね~」と言われました

エコーアートの袴田です!

夏は毎年、こんな感じなんですよ~って会話から

いろいろなお話をしましたね(^0^)

いろいろ忙しくて…

1カ月強、お待ち頂きありがとうございました。

また、楽しく間取りのお話をしましょうね♪

最近は、ずーっと浜松市の注文住宅の現場から

お届けしていたので…

本日は、磐田市の注文住宅の現場から

お届けしますね(^0^)

こちらのお宅、8月22日頃に外壁の塗り壁を

施工しましたが…まだ足場が解体されておりません(>_<)

もう半月ほど経っているのですが…

なぜ、足場を解体できないか?

それは、残りの工事がまだあるから!

略して、残工事(ざんこうじ)と言います。

えぇ~塗り壁以外の外の工事って何がある?

って聞こえてきそうですが。

実は、結構あります(>_<)

まずはこれ!

換気のフード付け!

これは、前のブログでも投稿しましたね。

次は、こちら!

テレビアンテナ設置と電気の仕上げ工事。

入線カバーと呼ばれる電気配線などが

室内に入る部分に付くコンセントカバーです!

主に雨の漏水を防ぐのが目的。

テレビアンテナは、その名の通り。

これがないと、テレビが映りません。

写真は、地デジのみのアンテナで

BSアンテナが付くと、ここにさらに

丸いモノが取り付きます。

結構、ゴツイです(>_<)

こちらは、パラペットと呼ばれる部分の

笠木になります。

専門用語バチバチですいません。

2階壁がそのまま立ち上がった

天端のことを言います。

マイナスなことを言えば、1番雨漏れが多い部分です。

しっかりした職人さんが施工しないと

マズイ部分。

下地の防水処理は、僕と親父がバッチリ行い

笠木部分は、エコーアートの家で雨漏れ0の

実績を守り続けている職人さんが施工しました(^0^)

ちなみに、笠木とはここのこと。

白い矢印の上端部分。

屋根の形状によりますが、箱型の家は

この部分があることが多々あります!

ここは、腕がしっかりした職人さんに

施工してもらうようにしましょう!

最後は、こちら!

屋根の写真になるのですが…

屋根掃除をします(>_<)

これがだいぶ大変で…

今日もやったのですが何よりも暑い(笑)

鉄板なので…照り返しが半端ない。

そして、凸凹の上を歩いた上に

座って作業をするので、得意の腰痛が。。。

明後日もやらなきゃ。

最後にまだ未施工ですが…

ここに雨樋と呼ばれるものが取り付きます!

雨が降り、屋根の水が水下(みずしも)に流れるのですが

その水を受けて、竪樋を伝って流れる雨水の

流れる道のことを言います。

これだけの残工事があるため

まだ足場を解体できずにいます(>_<)

何より、この笠木施工が大変なのと

やっぱり天気が難しいので…

職人さんも段取りが立てにくい

というのがあります。

しっかり施工してくれる職人さんは

工務店から、人気なので大忙しなのです(>_<)

日程を確保してもらうのも大変。。。

逆に、はーいすぐ行きますね~と言って

来てくれる職人さんは…

暇=人気がない=工務店が頼まない=腕が良くない

なんていう図式が成り立つもの。

そういう職人さんに頼んでしまうと、雨漏れの原因を

作ってしまうことにもなりかねないので

施工業者を頼むときは、そういうところも含めて

信頼できそうか、そういう目で話をしてみましょう。

話がずれましたが、7日(木)に残工事を完了して

8日(金)に足場を解体します♪

やっと、外観がお披露目(^0^)

これで、週末のブログを1日稼げるぞ~(笑)

…あっ、週末は現場に行っている暇がなかった。。。

どうしよう…。