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2023.08.07
ベランダの需要
こんにちは！
ここ３日間ほど、打ち合わせや事務仕事メインのため
ほぼ外に出ていないエコーアートの袴田です(ﾟДﾟ;)
事務仕事では、鬼のように施工図を書いたり
現場のものを発注をしまくったり
間取り打ち合わせ中のお客様の間取りを考えたり
これはこれで大忙しです(ﾟДﾟ;)
今年は、お盆休みがなさそう…毎年ないけど(笑)
本日は、ベランダの需要について書いていきます！
まず、ベランダにはどんな形状はあるか…
ここから見ていきましょう♪
こちらは、インナーバルコニーと言う形態。
屋根が架かったベランダです！
日は当たりませんが、外干しなので乾きは良好♪
共働きが増えている今、ベランダが欲しいという方は
このインナーバルコニーを採用する方がほとんどです！
洗濯物が、雨に濡れませんからね。
エコーアートでも、インナーバルコニーの施工例多数。
施工者目線で話をすると、ベランダの床はFRP防水という
防水層があるのですが…
このFRP防水…実は雨や風や太陽の陽で劣化して
メンテナンスが必要になってくる部分なんです(>_<)
インナーバルコニーの場合、日陰かつ雨や風にも
当たりにくいので、長持ちするメリットがあります♪
インナーバルコニーは、まさに良いこと尽くし！
お次はこちら！
こちらのベランダが、一般的なベランダ！
やはり、洗濯物は日に当てたいという方は
こちらを選択されます。
冬は、乾き度合いが全く異なりますからね。
ただ、ベランダ部分が出張るので、どうしても見た目が
良くできないというのがあります(>_<)
良くできないわけではありませんが
費用が掛かってしまうのが現状。
あと、１度に多くのお布団が干せる
という大きなメリットがあります♪
実は、ベランダは地域特性により有無が分かれます。
静岡県は、温暖で陽もよく当たるため、ベランダを
設ける家が多いのに対して…
北陸地方では、冬はほとんど雨か雪、曇りのため
ベランダを設けている家は、ごく少数とのこと。
外観の見た目も、良くないことが多いため
新築工事をしている家で、ベランダを付ける
ことが珍しいそうです。
エコーアートで、間取りの打ち合わせをしている方や
建てさせて頂いたお客様との打ち合わせを思い出しても
やはり、最近ではベランダは不要とおっしゃられる方が
圧倒的に多い印象です！
必要とおっしゃる方は、インナーバルコニーを
お選び頂く方が多い印象。
ベランダがない場合、お庭や掃出し窓横に
物干しを付ければ、干すことは可能ですから。
それよりも、今は逆に、ランドリースペースの需要が過多です(笑)
これも、共働き家庭の影響でしょうかね！
SNSの影響もあると思います。
１０年以上前は、ベランダの需要もあったのですが…
時代の変化とともに、家の間取りも変化していると
実感したブログでした( ;∀;)