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2025.11.02
防蟻処理はここまでやる!
こんにちは!
世間は3連チャンだということを普通に忘れていたエコーアートの袴田です(>_<)

いやーメジャーのワールドシリーズ凄かったですねぇ~!
打ち合わせだったので、見れてないけどw
山本投手の中0日登板。
大谷選手のとてつもない緊張感の中での登板もですが…プレッシャーに強いというのが
半端なくすごいんですよね。
自分が抑えなきゃ負けてしまう…というときに力を発揮できる…
めっちゃカッコいいし(^0^)
同じ男ながら惚れてしまいそうになる~w
と思っている人も結構いると思うんですよね(^^♪
野球よりサッカー派の僕ですが、久しぶりに野球の話をしてしまいましたとさ!
昨日のブログの続きです!
あまりよろしくない2本立てブログの2本目w
昨日は防蟻処理についてお話しました!
本日は、エコーアートが実際に行っている防蟻処理を紹介します。
基本は、上棟後に1度行う薬剤散布をすることを前提としていますが…
上棟後に行う薬剤散布ではタイミング的に薬剤が行き届かない部分があります。
まずは、そこに対してのエコーアートの取り組みをご覧ください。
まずは、こちら。



土台材の継手部分。
ここは、上棟した後では絶対に塗れない部分。
1度は、防蟻処理剤を塗布しておくべきところです。

次にこちら。
土台材の裏側。
裏側は、基礎と接する部分になるため、上棟後では塗装不可能なので
土台材を敷く前に塗装します。
ここまでは、上棟前に行う防蟻処理についてです。
上棟時はこちら。

上棟すると下記写真のように、外周部には構造用面材が張られてしまいます。

ちなみに、この構造用面材も地面から1mの高さまでは、防蟻処理剤を塗布しなさい。
と建築基準法で決まっております。
ということで、構造用面材が張られてからでないと、白蟻屋さんは来ません。
となると、この構造用面材を張る前に塗装する必要がありますよね!
では、上棟時にやろうということで…


地面から1m以上の高さまで防蟻処理剤を塗装しています!
約3年前に大型分譲地で家を建てさせて頂いたことがあるのですが…
そこで大手ハウスメーカーの住〇林〇が全く同じことをやっていたんですよね!
僕が、エコーアートに帰ってきた時には、親父が防蟻処理剤を塗っていたので…
もう親父の頃から数えると数十年前から同じことをどの現場でもやっていたわけなんですよ。
大手ハウスメーカーもやっていると聞くと安心しますよねw
そこまで防蟻処理にはこだわってやっているということ。
エコーアートでは、目に見えなくなるところも、当然こだわってやっているのですよ♪
エコーアートの防蟻処理へのこだわりについて、熱く書いてみました。
防蟻処理は、エコーアートの家の中で唯一メンテナンスが必要な部分です。
それくらい重要なこと。
皆さんも、家づくりをご検討の際は防蟻処理について、どのように取り組まれているか
住宅会社に聞いてみてくださいね!
では、次回ブログもお楽しみに!