Staff Blog

2025.12.19

エコーアートの納まり

こんにちは!

妹からリノベーションの緊急相談を要請されたにも関わらず

結果報告が相変わらずないエコーアートの袴田ですwww

父や母からも、妹から連絡ない?と聞かれますが…

ありません。

別に結果報告が欲しいわけではありませんが…

まぁ、そんなもんですかね(^^♪







先日、そんな妹の緊急相談に応じた内容で「納まりとは?」という

ブログを書きました!

「納まりとは?」のブログはこちら!

本日は、エコーアートの詳しい納まりについて、現場で写真をゲットしてきたので

分かりやすく書いていこうと思います(^0^)

細かい話になってしまいますが、ご容赦くださいね!

まずはこちらからご覧ください。

コーナー部分にホワイトで塗装された見切り材があるのがお分かり頂けますか?

白い矢印と黒い矢印に挟まれている縦に入った見切り材。

白い矢印側は塗り壁仕上げ、黒い矢印側は壁紙仕上げ。

異なる仕上げ材が合わさるところは、後々のことを考えると

何かしらの見切り材が必須になります。

長持ちするように考えると見切り材を入れた方が…ということです。

この見切り材、ただ塗り壁と壁紙がキレイに納まればいいわけではありません。

巾木という、床と壁の取り合いに施工する部材の納まりがあるんです。

この巾木の厚みを考慮した上で、縦の見切り材の厚みを決める必要があるのです!

巾木を考慮した納まりを考えるのは、まだ入門編ですw







次はこちら!

またもや、縦の見切り材。

この仕上がりは、両側共に壁紙仕上げで…仕上げにおいては見切り材は不要とも思える部位。

ここで縦に見切り材を施工した理由は、黄色の矢印付近が要因です。

ここは、茶色に塗装された梁材の巾が12cmなのに対して、壁の厚みは13cm。

1cmの厚みの差を両側に振り分けるので、5mmの段差が黄色の矢印部分で

起こることが事前に分かっていました。

5mmの段差は、壁紙で巻き込むことは難しいので…だったら縦に見切りを入れようということで

大工さんと事前に相談して見切り材を施工したという流れです。

ここで1つ問題が発生します。

黄色の矢印部分、別角度から見るとこんな感じの納まりになっています。

白い矢印が縦見切り材で、黒い矢印は吹き抜け部分の別の石膏ボードを

見切るための見切り材になります。

縦と横のそれぞれの見切り材がぶつかってしまうのです。

でも…そこも把握していたので写真のように、横見切りの出を多くして

縦見切りが横見切りより引っ込むように納めました。

ここまでくるとミリ単位の仕事になります!

通常、ここには見切り材を入れないのが普通なのですが…

壁の厚みが変わってしまうのは、構造躯体によるところなので仕方ないとして…

そうなった時に、やはり見切り材を入れた方が

長期的に考えて壁紙の剥がれなどリスクが格段に減ることが大きいです。

そして、見切り材を入れるとなったら、キレイに納まるように…

妹の話ではありませんが、ここ変じゃない?と感じないような納まりにならないように

考えなければいけません。

この2つ目の縦見切り材については、上級編になりますw

2つ目の縦見切り材も大工さんと相談して納まりを決めて

見切り材の大きさをミリ単位で加工図を書いて、納めます。







納まりって、正解がない分、奥が深いんです!

ちなみに、エコーアートではこのように納めましたが、もっとすごく良い納まりを

考える人がいるかもしれません。

逆に、現場に行かない監督などの場合は、大工さんと意思疎通が取れず

その場しのぎの納まりにならざるを得ないこともあると思います。

納まりは、家のテイストによっても変わってくるとも思います。

もっとラフな納まりをしている住宅会社もたくさんありますから。

エコーアートでは、見た目が良く、素材などを考慮して長持ち&リスクが少ないことを

念頭に置いた納まりをするように、日々考えています。

今日は、ちょっとマニアックなブログになってしまいましたw

お許しくださいまし~!

では、次回ブログもお楽しみに~♪