Staff Blog

2022.12.30

外観デザイン(窓編)

こんにちは!

昨日、原因不明の腹痛に襲われながらも

根性でブログを書き切ったエコーアートの袴田です!

根性と気合ならお任せください。

時代にそぐわないけど(笑)

戦術や思考、テクニックも大事だけど

勝負の最後を決するのは、気合と根性(メンタル)

だと思っています!

って、何の話やねん(*´Д`)

さて、本日は「外観デザイン(窓編)」

をお伝えします♪

その前に、窓のことを何と言うか聞いたことありますか?

建築用語で「サッシ」と言います。

今回のブログでは、プロらしく…

窓のことを「サッシ」と言いますね♪

外観デザインを考える上で、サッシは非常に重要です!

昨日のブログの「屋根の架け方」と

同じレベルの重要度。

特に、エコーアートのようなヨーロッパに建っている

ようなテイストですと。。。

窓1つで、外観が様変わりします。

ポイントは全部で4つ!

ポイント① サッシの上下を揃える

こちらはシンメトリーの外観。

シンメトリー→左右対称の意味。

「ムーミンパパの家をモチーフにした家」と命名しました!

1階と2階でサッシの位置や通りが

揃っていることが分かると思います!

上下のサッシの通りが揃うと

見た目のバランスが良いですし

壁の通りも上下階で揃うので耐震性がアップ。

耐力壁という壁の通りが、1,2階で揃うので

耐震性のバランスがアップします♪

サッシを上下で揃える→一石二鳥

頭の片隅に置いておいてくださいね(^0^)

ポイント② 上下でサッシの大きさを揃える

「丘の上に建つ塔のある家」の外観。

丘の上に建っているので

目立つ面はサッシが全て揃っています!

注目点は、窓の大きさも揃っているところ。

上記写真は、北面と西面なので

60㎝巾のサッシで統一しています。

窓が揃うと、外観が整いますね♪

外観のデザイン上、屋根が途中で折れる

「腰折れ屋根」を採用。

この屋根のことは、昨日のブログで書くべきでした(>_<)

ポイント③ サッシ枠の色もこだわる

今までの2枚の外観写真のサッシ枠はホワイトでした。

こちらのお宅は、いかがでしょうか?

サッシ枠が茶色なのが、お分かり頂けますか?

枠の色だけでも、印象がまったく変わります。

ちなみに、枠の色はトータルバランスが

整っていればホワイトに

こだわらなくてもOK!

お好みと、ご予算でご検討くださいね。

ポイント④ サッシは上げ下げ窓を採用

今までの外観写真をご覧頂いても分かると思うのですが…

ヨーロッパに建つデザインの家は、国やエリアにもよりますが

上げ下げ窓が主流です。

上の写真のような、見た目で

窓の開閉は、上げたり下げたりして行うサッシです。

この上げ下げ窓を採用することが

実は重要ポイントかもしれませんね!

以上、4つのポイントを意識するだけで

外観デザインも変わります♪

ポイント① サッシの上下を揃える=間取りにも関係する

ことになってしまうのですが…(;´Д`)

本日のブログは、この辺りで!

今日は、腹痛なくブログが書けましたとさ♪