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2022.12.29

外観デザイン(屋根の架け方編)

こんにちは!

現場でゴソゴソしていたら

腰痛が表面化したエコーアートの袴田です(>_<)

次回のカイロプラクティックの施術まで

あと20日以上あるし~(*´ω`)

だましだましやっていきましょうかね!

さて、今回のブログはちょっと思考を変えてみて…

外観デザイン(屋根の架け方編)という

タイトルで書いていきますね♪

365日毎日ブログということで

書く内容もたくさん準備しなければならないので…

○○編でブログネタの増殖をはかっています(笑)

では、今日もいってみよ~♪

本日の話は、「外観デザインは屋根の架け方で変わる」

という話です!

みなさん、車で走っている時に、どんな家が建っているだろう♪

って、ご覧になりますか?

多くの方は、見ないと思うんですよね。

それが、家づくりを考え始めた途端

がっつり見るようになります(笑)

その時、よーく目にするのが、こんな家!

片流れ屋根

片流れ屋根と言って、その名の通り、片方に流れる屋根。

一方向に勾配のある屋根形状のこと。

この形状の屋根の家は、今とーっても多いですね!

シャープでスマートな印象の外観になります。

ちなみに、こちらは無料画像から拝借しました(笑)

切妻屋根(きりづまやね)

こちらはエコーアートの施工例♪

棟から両側に、流れるような形状の屋根。

世界的に見られるシンプルな形状。

棟(むね)とは、屋根の一番高いところをさします。

こちらも、よく見る形状の屋根ですね!

切妻屋根の基本は、下記写真のように

屋根を見せるように架けるのが、建築的に

基本なのですが…

最近では、インスタグラムにより

三角屋根を正面に敢えて見せる…

そんな外観も流行っています!

玄関の屋根(下屋と言います)との

バランスも大切ですね♪

寄棟屋根(よせむね)

こちらは、エコーアートが15年程前に

建てさせて頂いたお宅。

この翌年頃から、かわいい家を

手掛けさせて頂くようになりました!

寄棟屋根ですが

建物の4隅~棟木に向かって勾配を取る屋根形状。

屋根勾配を持つ面が4面あるのが特徴です。

切妻屋根同様、世界でも多く採用されています。

他にも屋根形状はありますが

多くのお宅が、ほぼこの3種類の屋根を

上手く取り入れて、造られた家であると思います。

屋根(応用タイプ)

上記の3つのタイプに応用を加えた

エコ―アートの施工写真をいくつかご紹介します!

こちらは、切妻屋根の傾きを急勾配にした

屋根の中に2階がある、大屋根の家です。

正面に、煙突とドーマーという2つの

ちょっこりした出っ張りがかわいいですね♪

弊社施工のイタリアンレストランです。

パラペットを立ち上げた特殊な施工を

施しているのですが、イメージは片流れ屋根。

流行りのBOX型の外観で、平屋部分と2階建て部分が

キレイに分かれていることがポイントです!

こちらは、切妻屋根を2方向から

組み合わせたような屋根の架け方を採用しました。

どちら側から見ても、人気の三角が見えるのが

おしゃれですね♪

2階部分の屋根は切妻屋根なのですが

真ん中部分に変化を加えました。

玄関下屋の三角と相性が良すぎますね♪

上の写真のように、屋根の形状を変えると外観デザインを

全くの別物に変えることができます!

極論、間取りを変えずに、屋根形状を変えるだけで

外観が様変わりします。

家づくりをお考えの際は、「屋根形状の重要性」

を頭の片隅に入れておいてくださいね!

本日のブログはこの辺りで!