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2023.07.25
現場監督1人で何棟の家を監理できる?
こんにちは!
週間天気予報を見たら…晴ればかりで
逆にビックリしたエコーアートの袴田です(^0^)
基礎工事中や上棟があると、天気予報とにらめっこ
なのですが…それが過ぎると、ほぼ天気予報を
見なくなります(笑)
本当に、必要な時しか見ないんだから。。。
と思って、ふと天気予報を見ると…
この時期なのに、来週末まで晴れしかない( ゚Д゚)
あれ?台風とか来ないの?
何だか、再来週に雨マークがあったので…
いよいよその頃に台風なのかも…(-_-;)
台風が発生すると振り回されるので…
早めにやれることをやっておこっと♪
本日は、ちょっと思考を変えたタイトルでして
「現場監督1人が同時に何棟の家を監理できるのか?」
ちょっと気になりますよね♪?
僕が、お客様の立場だったら気になります(笑)
ちなみに、監理というのは着工~お引渡しまでの
段取りやモノの手配、業者さんや職人さんとの
現場打ち合わせも含めて。
さて、実際に数値に表すと何棟なのでしょうか?
答えは、会社の仕組みによる!でした(笑)
いえ、冗談です!
大手ハウスメーカーですと、常時6棟/人が
現場担当になるように、現場を振り分けられる
とのこと。
大手の場合、施工エリアごとで監督が振り分けられるため
現場が集中しやすい傾向にあると言えるでしょう。
移動時間が少なくて済むので利点ですね。
また、下記のような住宅会社もあると言われています。
20棟~30棟/人という数を見るという話も
聞いたことがあります。
これは、いろいろな仕組みが出来上がっている会社だと思います。
次は、工務店の場合。
工務店の場合でも、5~6棟/人という会社が多いのでは
ないでしょうか?
少し、ハウスメーカーと似る部分はあるかもしれませんね。
ちなみに、エコーアートの場合は4~5棟くらいでしょうか。
棟数が少ない理由は…
工事を進めながら打ち合わせをしている点にあります。
打ち合わせ後に、変更が出た場合、しっかり対応しないと
いけませんし、現場の状況も逐一把握していないといけません。
また、打ち合わせの事前準備などにも時間を使います。
多くの住宅会社(工務店含む)が、着工前に打ち合わせを完了させて
全て決定するには、こんなところにも理由があったりします。
あとは、単純にエコーアートのこだわりが強いため
現場にて現場監督のやることが多いということが挙げられます(笑)
いかがでしたか?
思っていた数と近かったでしょうか?
それとも意外に多くて、びっくりしましたか?
家づくりは、その家その家によって違いはあれど
造る工程や手順は、ほとんど一定なので
段取りする手順や発注するタイミングは
経験すると、ある程度分かってきます!
それでも、現場現場で工期があったりするので
1人で抱えきれる数にも限度が出てきますね。
数を追うのもいいかもしれませんが、品質も重要!
複合的な要素が絡み合うので、一概に正解は
ありませんが、個々の能力に合わせて取り組んでいく
のが、1番大切だと思います!