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2024.03.18

配筋検査完了

こんにちは!

ここ数年で今までよりお菓子を食べるようになりました

エコーアートの袴田です(^0^)

正直、昔は全くお菓子を食べなかったのですが

ここ数年で目覚めた感があります(笑)

と言っても、ものすごい食べるわけではなく

たしなむくらいなのですけど(^0^)

ほどほどってことですね!

お菓子は美味しいので、ハマらないようにしないと(笑)







現在、磐田市にて基礎工事中のヴィンテージ cafe styleの家ですが

先日、第3者機関による配筋検査が行われました!

まずは、検査の様子からどうぞ。

JIOという保険の検査機関の方が、じっくり現場を見て行きました。

定着、かぶり厚さ、配筋状況、鉄筋径に鉄筋ピッチなどなど…

専門用語満載で申し訳ありませんが

しっかり確認しているところの写真です。

手前の方は、許容応力度計算において、構造計算をお願いしている

設計事務所の方。

JIOと設計事務所の方の2重で…いや私も入れて3重でチェックしています!







この配筋検査の後には、ベースコンクリート打設前に金物を設置したり

水道の先行配管も行いましたので、その様子も紹介しますね!

まずは、この角に入っている長い金物。

上の写真の白い矢印の金物ですが…これはホールダウン金物と言います!

こちらの現場では、数カ所だけこの段階で設置しました。

理由は、構造計算をした際に3tを越えるもしくは、3t近い力が掛かるところ

がある時は、ホールダウン金物を50cm以上、埋め込む必要があります。

埋め込み長さ50cmを確保するには、このタイミングで金物を

設置するしかないため、鉄筋に絡めて結束しています。

ポイントは、ホールダウン金物のフックになっている部分を

鉄筋に引っかけるようにして結束していること。

フック部分を絡みつけることにより、引き抜き力が掛かった時に

鉄筋に引っ掛かり、大きな地震が着た時でも

抜けることはないかな!との理由から。

ホールダウン金物を鉄筋に引っかける

などのことは、構造計算には含まれていないけど…

重要な事だと思いますね!







続きましてはこちら。

配管スリーブ設置状況です。

ひし形のものは、補強筋。

大きな穴を基礎に空けることになりますので

入れておいた方がの望ましいでしょう!

法規的には、補強筋は入れなくてもOKな大きさの径です。

また、ここのかぶり厚さ(パイプと鉄筋の距離)

もしっかり確保されています。

生コンクリートには直径25㎜の砂利が使われており

その砂利が入る大きさ以上のかぶり厚さが必要なのです!

また、このパイプがくる上の部分には、もちろん柱が来ない

位置にパイプを設置しています(^0^)







少し、注意事項を記載してみました!

文字だと書くのが大変でした(笑)

分かりやすく伝わればいいのですけど。

実は、こちらの現場、もう次の工程に進んでおりまして…

1週間くらい前の状況のことをブログに書きました(笑)

少し、順を追ってブログを書きますので…

時系列が少し違いますがご理解ください(>_<)

ブログを限りなく毎日に近い間隔で書くというのは

題材も多く必要なのですよ(笑)