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2024.01.31
浜松市ハザードマップ
こんにちは!
現場でゴソゴソしてきました
エコーアートの袴田です(^0^)
![](https://echo-art.jp/wp-content/uploads/2023/09/DSC_4560-1024x683.jpeg)
大工工事が進んでいくと、僕も現場でやることと
作業場でやることが増えてきます(^0^)
明日も、現場施工の下準備でゴソゴソしにいきます♪
作業場でもゴソゴソしないといけません。
暖かい気候でやりたいので、寒くなりませんように!
本日は、これから土地探しをされる方、土地が決定された方
着工前の方に向けたブログになるでしょうかね。
どの方にも当てはまる内容です!
もちろん、土地を所有されている方にも役立つ内容。
つい先日、着工前のお客様の家のGL=グランドライン=地面の高さ
を決定しようと思い、参考までにハザードマップを見ました!
今までも、何度も見ていたのですが…
なぜか、ハザードマップが劇的に進化しておりました。
すさまじいほどの進化です(^0^)
ちょっと解説しますね!
![](https://echo-art.jp/wp-content/uploads/2024/01/IMG_5585-472x1024.jpg)
ハザードマップをスマホでスクショした画面です。
スマホでもしっかり対応できるので、ご安心してお使いくださいね。
上の写真の赤線は天竜川と馬込川の洪水浸水想定区域の想定最大規模を
指します。
試しに、天竜川のみをタップすると…
![](https://echo-art.jp/wp-content/uploads/2024/01/IMG_5586-472x1024.jpg)
上の写真のように、洪水浸水予想マップが出るのです。
これは、2つ前の写真の選択するところを変えると
都度、地図の洪水浸水予想も切り替わるようにできています。
天竜川の洪水が関係ないエリアでも、近くに別の川がある場合
その川を選択すると、洪水浸水予想マップを見ることができるのです!
ちなみに、下記写真の色分けが浸水深さを表します。
![](https://echo-art.jp/wp-content/uploads/2024/01/IMG_5587-472x1024.jpg)
まぁ、所詮ハザードマップでしょ!
確かにそうかもしれません。
そう思い、エリアを限定しながら、本当に地面の高さによって
浸水深さが正しいかを、建築現場周辺の高さ関係を測りながら
ハザードマップと見比べてみました。
私が、ハザードマップを見ようとした要因は
これから着工するお客様の家の地面の高さを決めようと思ったのが
きっかけです。
お客様の家が浸水しないように考える責任があります。
そんな気持ちで、ハザードマップと建築予定地の現場周辺を見比べてみました!
すると…現場周辺で高くなっているところは浸からないけど
低いところは浸かる…現場周辺の高低差とハザードマップは
しっかり一致していました。
ということで、かなり正確なハザードマップだと思います。
今後、土地をご購入される方、土地を購入済みで着工前の方
土地を所有されていて地面の高さを検討されている方は
このハザードマップを参考にして頂ければと思います。
今後土地を購入されようと思われている方は…
このハザードマップばかり見ていても、土地を購入できないと思うので
それも加味した上で、住宅会社の担当者にご相談頂くと良いと思います。
ちなみに、僕がこの情報を知ったのは数日前の話。。。
ハザードマップの更新日を見たら、2024年1月1日でした。
ただ、残念なことに上の内容は浜松市のハザードマップだけなのです(>_<)
私の入念な調べによりますと、袋井市はPDFファイルにてネット上にハザードマップが
載っていて画質も良いので、場所も分かりやすいのですが…
浜松市ほど正確ではない気がしました。
磐田市は…ネット上に載っているハザードマップは画質が荒くて
場所がよく分かりません(+o+)
ここ数年、毎年豪雨が降っているイメージがあります。
こんな時だからこそ、浜松市のように、しっかりした情報を開示して
欲しいというのが、私の願いです。