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2024.02.01

地面の高さの決め方

こんにちは!

気付いたら今日1日、夜まで何も水分を摂ってなかった

エコーアートの袴田です(>_<)

冬なのであまり影響はありませんが…

身体には良くはないですよね。。。

現場作業に夢中になっていました(笑)

みなさんも、冬の水分補給には気を付けましょう。

夏だったら、絶対水分補給は忘れないのですけどね(*‘∀‘)







本日は、昨日のブログにも通じるのですが…

新築で家を建てる上での敷地内の地面の高さの決め方

について書いていきます(^0^)

その前に…

みなさんのご実家は家の前の道路から

どのくらい敷地内の地面が上がっていますか?

きっと、道路より下がっている方はいないと思います。

では、どのくらい上がっているか?について質問ですが…

なぜ、その高さになっているか根拠はありますか?

地面を高く設定するか、適当に設定するかで

家が床上浸水になるか、床下浸水でとまるのか…

高く地面を設定していれば、浸水さえしないかもしれません。

1度、家を建てたら地面の高さを変えることは不可能ですし

一生そのままです。

地面の高さを設定することは、一生のリスクを熟考して

決定すべき事項なのです!

しっかり根拠も持つ必要がありますよね。

私個人としては、住宅会社を決めるのと同じくらいの意味合いが

あるのではないかと思うくらい、占めるウェイトが大きなこと。

今日のブログは、そんな想いでご覧ください。







地面の高さを検討する際に、私が考える検討の仕方をご紹介します。

ここでは、誰でもできる内容で書きたいと思います!

土地を購入済みの方や土地を所有されている方は、今からお話する

内容を当て込んで、地面の高さをお考え頂ければいいですし

これから土地購入をお考えの方は、候補の土地において

今からお話する内容を実践して、ご検討頂くのも1つの判断材料になると

思います。

難しいなぁ~と感じたら、住宅会社の担当者に相談してみましょう(^0^)







まずは、昨日のブログで書きましたハザードマップを確認します!

浜松市と袋井市はしっかり確認できるのですが…

磐田市は分かりにくいので、市役所で確認するのがベストかと思います。

昨日のブログでも使った画像(笑)

浜松市の場合は、ここで気になる川をタップします。

天竜川の洪水浸水想定区域(想定最大規模)をタップすると

ほぼ浜松市が壊滅します(>_<)

あくまでも、想定最大規模だと認識しましょう。

このハザードマップを見ながら、次は「国土地理院」

の地図を見ます!

国土地理院地図と検索すると、こんな感じの画面が出ます!

地図を見るをタップすると下記写真のような地図が出てきます。

これが国土地理院の地図。

画面の最下部に「標高25.5m」の記載があります。

この国土地理院の地図もとても正確に高さを表してくれます。

十字のカーソルを合わせるだけで、標高○mと最下部に

表記してくれるのです!

ちなみに、標高のほかに、海抜○mという表記もあります。

意味としては、標高=海抜と思って頂いて、概ね良いと思います!

これは、Google先生に教えてもらいました(笑)

また、この国土地理院の地図は日本全国で使えますので

とても便利なツールになります。

頭の片隅に置いておきましょう!







国土地理院の地図で建築地、または建築予定地の周辺の地盤や道路の高さを

確認しながら、ハザードマップで浸水度合いを確認します。

この2つを照らし合わせると、見えてくる地盤の高さがあるのです!

また、合わせて建築地、建築予定地(候補地)の周りで地面の高さが

1番高い、昔から建っているような家を探します。

これは、実際現地でやること。

昔の方は、災害には敏感だったので浸水しない高さで家を建築している

ことが多いのです。

これらを総合して、敷地内の地面の高さを検討します。

また、近隣の状況から無理に地面の高さを上げられないという場合も

多々あったりします。

これは、住宅地に多い印象。

上記のような、住宅地の場合は浸水しないエリアという場合も

結構存在するのも現状です。

あとは、地盤を上げるには費用の問題もあります(>_<)

そこが1番大きなところ。

費用と、ハザードマップ、国土地理院、周辺の家の地面の高さ…

全てのバランスを考慮した上で、地面の高さを決めるのが

望ましいと思います。

床上浸水したら、数百万円の費用+車も浸水します。

結構な出費になってしまいます。

初期費用をかけずに、後から数百万円掛かるリスクがあるならば

先に費用を掛けておいた方が、総合して安くなると思います。

エコーアートでは、常にそのようにご提案していますし

資金計画の段階でお客様には、そのようにお伝えしています。

ちなみに、家は基礎部分があります。

地面の高さから40cm程、床までは高さがありますので

そこまで含めて考えましょう。






10年ほど前、地面の高さが理由の一旦で

エコーアートではなく、他社さんで建築されたお客様がいらっしゃいました。

建築地は、浸水エリアだったので、エコーアートとしては

車まで浸からないように避難できるような計画でお話したのですが…

結局、他社さんで地面を全く上げず、建築されていました。

費用が優先だったのでしょうね。

その後、何回も豪雨があったので

そのお宅がどうなっているかは分かりませんが…

そんなことを思い返すと、やはり地面の高さ設定は

建築会社がしっかり責任を持ってしなければいけないと

思いますし、とても重要なことだと思います。







少し難しい話だったかもしれませんが、大事なことなので

このようにブログに書きました。

家づくりですと、やはり家に目がいきがちですが…

家以外にも、重要なことはたくさんあります。

家づくりは、多角的な角度から捉えられるように

検討していきましょう(^0^)