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2023.01.30

ハウスメーカーと工務店と設計事務所の違い③-2

こんにちは!

本日、ブログの内容を3つゲットした

エコ―アートの袴田です(^0^)

これで、明日と明後日、明々後日まで安心できます(笑)

その間に、その次のブログのことも

しっかり考えねば!

では、昨日の続きの「工務店編」

書いていきまーす(^0^)

工務店の打ち合わせ

家づくりを進める上で欠かせないのが

打ち合わせです。

僕の体験談ですが…

子供の頃、親が車を見に行って、営業マンと

話をしていた時に感じたこと。

それは、待っている間、何て退屈なんだと思ったこと(笑)

あの時間が、打ち合わせの時間だったと思うと

お客様のお子様には、申し訳ないと思ってしまいます(>_<)

大人になると、打ち合わせの時間って

あっという間なんですけどね。

…さて工務店の家づくりの「打ち合わせ」ですが

会社によって、2パターンに分かれます。

①工事スタートの前に全て決定するパターン。

②工事スタート後も、現場の進捗状況を見ながらモノを決めていくパターン。

工務店で検討される場合、どちらの流れになるのか

ご確認頂いた方がいいと思います。

①、②それぞれメリット、デメリットがありますし

②は工務店側にリスクもあります。

②で進めたいけど、できないから①にしている

工務店もあると思います。

ここでは、メリットデメリットは記載しませんが

工務店にご確認頂いた際に、合わせて理由もご確認ください。

ちなみに、エコーアートでは②を採用しています!

ハウスメーカーは①です。

理由は、家づくり相談会や完成見学会などで

お会いした時に聞いてくださいね(*^_^*)

工務店の家の価格

基本的に、ピンキリです。

昨日のブログでも、ピンキリという言葉を

使用しました!

一言では、言い表せませんが

高い家~安い家があります。

おおよその金額を知りたい場合は

聞き方のポイントがあります!

ポイントは…

「〇坪の家だといくら~いくらでしょうか?」

巾を持たせて聞いてみると、いいでしょう!

聞かれた工務店側も、「いくらですか?」

と聞かれるよりは、全然答えやすいですし

建築地の条件によっても、金額は異なるのも事実。

ただし、家の価値は金額だけで決めてはいけない

のも事実です!

光熱費のかかる家、かかりにくい家。

将来のメンテナンスにかかる費用。

大地震がきた際の耐震性→命を守ります。

など、トータルして考えなければいけません。

安い家は…上記は全部満たしていないですからね。。。

工務店の現場管理

ハウスメーカーは分厚い施工マニュアルが

あるのに対して…

工務店の場合、施工マニュアルのような

基準はないのが当たり前。

ただ、住宅支援機構というフラット35の

施工マニュアルがありますので、これを

参考にしている会社も多いと思います!

また、現場へは週2~3くらいで

来ているイメージでしょうか(^0^)

現場の進捗状況によっても異なります。

ここで誤解して欲しくないことは…

「現場監督が、毎日来てくれるから

うちは大丈夫」というのは注意が必要です!

監督が毎日来る現場は、それだけ施工図面が

ないということ。

優秀な現場監督は、毎日は現場には来ません!

週2~3回が平均的な数でしょう!

工務店のまとめ

工務店は全ての事柄に置いて

ピンキリです!

各社、考え方が違うので

上もあれば下もあるという考え方です。

また、工務店のレベルに応じて、家の価格も

変動するイメージ!

工務店は、星の数ほどありますが…

社長が熱心に勉強を続けているかが

重要な焦点になってきます。

家づくりの断熱などの性能面や

機能性など、日々進化しています。

進化に対応するには、やはり勉強を常に

怠らずにやっていることが1つの判断基準に

なりそうですね。

工務店は、社長の学ぶ姿勢や意欲、情熱、性格

キャラクターで家づくりが変わってくると思います。

ハウスメーカーは多くの家を建てますが

工務店は、限られた棟数しか建てられません。

その限られた棟数に、どれだけ想いを込められるか

どれだけお客様と打ち合わせをして、お好みを引き出して

形にできるかだと私は思います。

そんな家づくりを、楽しんでやってくれる

工務店の人と、皆さんが巡り合えると

いいなぁと思います(^0^)